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都内の病院から無事退院
胃がんで入院していた市村正親(65)が9日に退院していたことが判りました。
市村正親は7月27日に胃がんを公表。
翌日に入院し、手術を受けていました。
手術は腹腔(ふくくう)鏡手術。
体に与える影響を最小限に抑えたため早期に退院に至ったようです。
腹腔(ふくくう)鏡手術が得意な都内の病院
都内の病院とだけ発表されていましたが、秘密にされると知りたくなるのが人間の心理。
都内で胃がんの腹腔(ふくくう)鏡手術を得意としているのは以下の病院。
- 癌研有明病院消化器外科
-
福永哲先生は、これまでの累積症例は700件以上腹腔鏡手術の名手
- 北里大学東病院外科
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櫻本信一先生。
胃がん手術の豊富な経験を持つ。腹腔鏡手術に関しては430件。
- 東海大学医学部附属病院消化器外科
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松井英男先生。
あらゆるカテゴリーの胃がん手術を腹腔鏡手術で行える数少ない存在。
- 東京医科歯科大学医学部附属病院食道・胃外科
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小嶋一幸先生。
腹腔鏡手術通算600件以上で日本のトップ5位。
術後5日間の退院を達成した事でも知られる。
舞台復帰はモーツァルト
市村正親はミュージカル「ミス・サイゴン」は降板しています。
しかし、11月8日から東京・帝国劇場で行われるミュージカル「モーツァルト!」から
舞台に復帰。
市村正親は5度目のモーツァルトの父親を演じます。
8月7日に行われた舞台製作発表では市村正親から共演者へ当てられたメッセージが
読み上げられました。
子供(モーツァルト)役の井上芳雄と山崎久育三郎(ダブルキャスト)には
「パパの帰りを待っていてください」と呼びかける言葉も・・・。
稽古は9月下旬から始まります。
手術は成功、がんの転移もなし、これからは きっと今まで以上に元気な市村正親が
帰ってくることでしょう。
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