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信長の葬儀
大河ドラマ「黒田官兵衛」第31話。
清州会議で信長の直系である三法師を跡継ぎに据え、事実上の天下人への道を突き進む秀吉。
10月には秀吉は信長の葬儀を盛大に行うの。
自然体だけど政略結婚
翌年の正月の祝いの席。
黒田官兵衛の嫡男・長政は蜂須賀小六の娘・糸に再会。
二人の姿を見て、母親の光(てる)が二人の縁組を考えるのよ。
嫌いじゃないなら、一緒になりなさいって。
蜂須賀家にとってはありがたい話。
それなら、羽柴家に一度養女になってから嫁げばいいと、おねのアイデア。
これで3家の絆も深まるはず。
とっても明るく行われたけど、これってこの時代で流行りの政略結婚。
こうやって盤石な繋がりを増やしていくのよね。
事実の年齢を考えると。。
長政と糸が結婚したとき、長政は17歳、糸はまだ11歳。
ドラマを見ていると、年齢を忘れて考えていることが多いのよね。
松坂桃李くんは17歳に見えないでしょ。
高畑充希だって、11歳には見えない。
年齢よりは大人なんでしょうけど、ほんと、時々年齢表記して欲しいって思うことあるのよね。
長政と糸の結婚生活
二人の間には娘が一人だけできるの、名前は菊。
でも、秀吉の死後離縁するのよ。
そのころ徳川家康に付くようになって、家康の養女を正妻に迎えるの。
結婚も生きる上での術なのよね。
なんか薄情な気もするけど、そうじゃなきゃ生きていけないのかもね。
自分だけじゃなくて、たくさんの家臣たちの生活も維持しなきゃいけないしね。 たいへんよね。
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