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困難を力にかえて生きる
プロの車いすスケーターのyou。
Christiaan Otter Bailey。
実はプロのサーファーでもある。
移動する日以外は毎日サーフィンをする!
youがけがをして、車いす生活になったのは25歳。
落ち込んだときもあったけど、海とスケートパークに戻りたかった。
困難を逆手に前向きに生きるのが、youなのだ。
海をダイナミックに乗るyou
スタッフは少しでも近くで撮影したくて、海へ。
でも、波に足さらわれちゃった。
海から上がったyouは下半身を冷やす。
下半身の体温調整が上手くできないのだ。
汗がかけないから体温が下がらない。
汗がかけるって素晴らしいこと。
体温調整できないから、率先して体を冷やさなきゃ。
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子供たちに一歩踏み出す勇気を!
東京お台場のスケボー用の施設でイベント 相手は車いすの子供たち。
youはまずは両足のももをベルトで固定。
そして、斜面を登って、下って・・・。
日本の子供たちは臆病ね。
骨折しちゃうって怖気づいてしまったの。
でもyouがヘルメットをかぶっていれば簡単には折れないよって。
う~ん、納得するかな・・・。
恐怖を勇気に変えるんだ
車いすで斜面を滑り降りようと誘うyou。
なかなか踏み出せない車いすボーイ。
「恐怖を勇気に変えるんだ」
思い切って斜面を滑る。
怖かったけど、できた!
もう怖くない、平気。
なんか急に明るくなったね。
ほかの男の子も滑ることができた。
一歩前に進んだね。
残るは女の子。
なかなか勇気が出ない。
「タイヤを握るんじゃない、外側のハンドルを握るんだ。」
「ああぁ~」 なんとか降りることができた。
youは車いすや障害で自分の限界を決めてほしくないんだよね。
誰にが持っている可能性に気づいてほしいんだよね。
今回も子供たちは一つ壁を超えられたね。
ありがとう、YOU。
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