城島24時間テレビ101キロマラソン完走三瓶明雄さんへ届けた感謝


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山口達也越えの101キロに挑戦

日本テレビ系「24時間テレビ37 愛は地球を救う」のチャリティーマラソン。

2014年はTOKIOの城島茂(43)がランナーに。

TOKIOのメンバーでは山口達也が25歳のときに100キロに挑戦している。

TOKIOの中で体力もあり、運動神経のいい山口達也でさえたいへんだった。

途中で足が上がらなくなってしまった。

それなのに、城島茂は何を血迷ったのか101キロに挑戦。

山口達也を超えを宣言した。

坂本コーチと共に猛特訓

ジャニーズなのに運動神経がない。

どんくさいと言われていた城島茂。

ランナーに指名されてから坂本コーチのもと猛特訓が行われた。

約3か月で250キロ以上走りこんだ。

スタート前には見事に筋肉がついたふくらはぎを見せてくれた。

スタート早々コースアウトするハプニングもあった。

それでも、尊敬する東山紀之やTOKIOのメンバーに応援されてスタート。

三瓶明雄さんに捧げる思い

沿道には城島茂を応援する人々が集まった。

そして、国道246号線は城島茂のために渋滞。

DASH村で農業の指導をしてくれた三瓶明雄さんが2014年6月6日に亡くなっている。

たいへんお世話になった恩師でもある。

明雄さんへの思いを白いはちまきに込めた。

農業だけではなく、人生の師でもあった。 明雄さんに今頑張っている姿を届けたい。

やはり、足は痛んだ。

両膝をテーピングしながら耐えた。

残り5キロで生放送には間に合わないとスタッフに告げられた。

そこから奇跡のラストスパート。

絶対、放送時間に間に合わせる。

残りわずかの距離でTOKIOのメンバーも駆けつけてくれた。

表情には余裕さえも感じられるようになった。

TOKIOのメンバーも一緒にゴールしてほしくて、少し待っていた城島。

しかし、2014年の総合司会は後輩の関ジャニが担当。

ステージに上がるわけにはいかないと、TOKIOのメンバーは辞退。

城島は一人でゴールを切った。

フィニッシュの後で

城島はその後「行列のできる法律事務所」にも出演。

司会の東野に感想を求められ、 「やって良かった。はじめて頑張りました。」と答えた。

番組では城島憧れのプロレスラー、ミル・マスカラスにメキシコから来日してもらっていた。

「ちょっと待って!」 ミル・マスカラスはしばし姿を消した。

シルバーのマスクからゴールドのマスクに着替え、城島にプレゼントしてくれた。

さらに、ミル・マスカラスは城島の努力を称賛。

「人より秀でるためには、人よりも努力しなければならない。」と教えてくれた。

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