マツコ有吉怒り新党10月29日最近の芸人は器用貧乏は世の習い

最近の芸人はお笑いのほかに俳優もやる。

つまり、器用貧乏。

しかし、カンニング竹山は唯一の例外。

カンニング竹山は演技はするけど、とっても不器用な人間。

なのに、大物感がないのだ。

この芸人は器用貧乏という意見は、カンニング竹山に関してだけはマツコ・デラックスも有吉弘行も異議あり。

でも、大物感がないことには同感。

ちょっと昔だとテレビに出ているというだけで持て囃されていた。

最近は、露出が多いと「生意気」とか「天狗」とか言われることが多い。

それを避けるために、誰もが大物感を消すようになっているようだ。

攻撃の対象になるのをは誰でも嫌なもの。

足を引っ張られないように、控えめにしておくほうが賢明。

バブルの時代では大物俳優がスタッフを引き連れて夜に繰り出す。

今はギャラが違うの。

一つの番組のギャラだけでは大盤振る舞いはできない。

俳優もやれば、バラエティにも出る。

小銭拾いをしなければいけないのが現状。

大物の作家さんたちは、金を生み出す存在。

そういう人たちはメディアからも守られている。

夜どんな遊びをしてもメディアに叩かれることはない。

俺たちはいつ消えてもいいんだ。

テレビの世界で頂点とどん底を経験してきた有吉弘行。

ここまで頑張っても有吉弘行は惨めな状態だというマツコ・デラックス。

有吉弘行がどこまで行けるかが今後のテレビ界を占うというのだ。

有吉弘行が惨めな状態だとは誰も思わない。

でも、普段はとっても腰が低いってことなのだろうか。

いやいや、日本人の好きな自虐タイプ。

自己防衛。

これで他人から足を引っ張られるのを防いでいるってことなのでしょうか。

結論最近の芸人は器用貧乏なのは、世の流れ。仕方のないことなのです。