Nのために10月17日1話杉下希美が生活苦に追い込まれた理由


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父親に突然出て行けと言われたらどうする?

湊かなえ原作の「Nのために」ドラマの第1話が放送。

15年前の話がキーなんだけど、これがひどい話なんですよ。

小さな島・青景島で幸せに暮らしていた杉下家。

父親(光石研)は建設会社の社長。

今日は出張から帰って来る日だ。

帰ってきた父親は愛人と一緒だった。

これからは自分が稼いだ金は自分で自由に使いたい~。

これが父親の言い分。

今まで、養子として、この家を盛り立ててきたが
もう我慢の限界。

自分の家系は寿命が短い。

だから。。

今の自分に不要なものは捨てる。

その不要なものが妻と娘と息子。

妻(山本未来)や娘・希美(榮倉奈々)、息子・杉下洋介(葉山奨之)の荷物を運び出し、出てけ!って。

妻と子供たちは島の山の上の古びた一軒家で暮らすのでした。

という顛末ですが、どうにも現実味がない話。

高野茂巡査(三浦友和)も仲裁に入った割には、
親の扶養義務を親、子、両方に説明した経緯もないし。

ただ、これから転落していく生活の導線にはなったようです。

一ヶ月の生活費は10万円

いつか父親が迎えに来てくれると信じている母親はいつまで綺麗でいたい。

父親が降りこんだ金を化粧品に使ってしまう。

99309円。

一か月どうやって食べていけばいいの~。

新聞配達のバイトをしようとしたのに、母親が阻止。

父親のところに行ったら、出張中。

意地悪な愛人は食料を恵んであげるかわりに、土下座しろと言う。

こんなことを言う女はあとで悪いことが起きるはずだね。

弟のために、生きるために頭を下げる希美。

悔しいけど、愛人が作った料理はとても上手だった。

希美の母親は料理が下手だったんだよね。

壊れる母親

もともと浪費癖があったのだろう。

化粧品のほかにも高価なアクセサリーを買おうとする母親。

一か月の振り込みは10万円なのに、何十万もする買い物・・・。

現実が見えない、子供の心配ができない。

夜中に父親が帰ってくるからと言ってカキフライを揚げる。

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一人で正々堂々と生きていく

どうするべきだったのか・・・。

母親は当てにならない。

ほんとは別の大人に頼るべきだった。

駐在さん(三浦友和)は心配してくれていたのに。

プライドがあったから、相談できなかった。

話せるのは同じクラスの成瀬慎司(窪田正孝)だった。

明日は我が身

成瀬の実家は料亭さざなみ。

実家は赤字が続き、料亭を畳むことに。

母親はストレスで疲れていた。

成瀬の身の上も希美と似ていた。

このままでは大学へは進学できない。

どうやって生きていくのか・・・。

セレブ夫婦の殺人事件

高層マンションで殺人事件があった。

被害者は若い夫婦。

その事件現場に希美と成瀬もいた。

事件は西崎真人(小出恵介)の自供で解決していた。

島の駐在さんだった高野は西崎が誰かをかばっていると思っている。

すべてが「Nのために」。

それぞれの「Nのために」。

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