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ダイシン百貨店の名前の由来
ダイシン百貨店の前身は信濃屋。
創業者が信州出身なので、社名を社員に公募した際に、大きな信州のようになってほしいとの願いを込めて名付けられた。
大森を音読みするとダイシンとなる為、大森説も流れたが真相は大きな信州、つまり大信である。
ダイシン百貨店の注目すべきレトロな品揃え
今回紹介されたのは、パイプマッチや食卓カバー、オリエンタル マースカレー、トモエそろばん。
これは単に古い商品を扱っているわけではありません。
この品揃えが、ダイシン百貨店を起点とする半径500mのお客様ニーズを表しているわけです。
時代遅れに見える商品は商圏500mのお客様が使いやすい商品なのです。
ダイシン百貨店のキャッチフレーズ
半径500メートルの住民を100%顧客にする
1日1回以上、店に来てもらう
というもの。
つまり、商圏内の住民を100%顧客にするためには、公約数的な仕入ではなく
住民一人一人のニーズに合わせるということなのです。
トランス脂肪酸が入っていないオリエンタルマースカレー
オリエンタルマースカレーは顆粒なんです。
だから市販のルーのように硬化油で固める必要がないからヘルシーですね。
勿論、ヘット、ラードは入っていますが、トランス脂肪酸ではありません。
昔の商品だからではなく高齢者に優しい商品が、たまたま昔から作られている商品だった訳ですね。
ラサール石井も惚れたアップルカード
1回のお買上額210円(税込)毎に1ビーム(ポイント)が加算されるシステム。買い物の約0.5%が還元されるシステムです。
ラサール石井が嬉しそうに話していたのが来店ポイント。
店内に設置してあるスロットゲームで遊ぶと、その結果によってポイントが付与される仕組み。
お店に来なければ得られない特典なので、一日一回は店に来てもらう戦略に合致するし、ダイシンでなければ駄目というロイヤリティの高い顧客を育てることができる訳ですね。
そしてポイントカード保持者に、もう一つ嬉しい特典。
ダイシン送迎バスを無料で利用できること。
30分おきに運航されているのも嬉しいですね。
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