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しょうがの町 熊本県八代市東陽町
村田 真奈美さんはTwitterを使っています: “青空レストラン視聴中 今回は熊本県だよでっせ〜 いや〜、嬉しいでんな〜(*´∀`*) 生姜だって〜(*´∀`*) http://t.co/PFEBK1aArH” via kwout
11月22日満点☆青空レストランの舞台は熊本県八代市東陽町。
ゲストの渡辺直美とともに行ったのショウガ畑。
まるで茶畑。 とってもきれいな棚田。
昔は稲を栽培していた正真正銘の田んぼだった。
それが今はショウガ畑。
ショウガの土から上に出た部分はちょっと笹に似ている。
葉っぱもしょうがショウガの香りがします。
これって食べられるのかな?
渡辺直美がショウガを引っこ抜いてみる。
なかなか抜けない。
重いのだ。
でっかいショウガ出てきた!
東陽町のでっかいショウガ
東陽町のショウガは丸いのが特徴。
そして、めっちゃでっかい。
ショウガは春先に植えられます。
そのショウガから株が増えて茎と葉を伸ばしていくのです。
日照時間が長いと株である小さなショウガがたくさんできます。
しかし、一つ一つは大きくならない。
東陽町のショウガ畑は絶妙に日が陰る。
ショウガが大きく育つのにとっても適しているのです。
しかし、ショウガは大きくなりすぎると土から顔を出してしまいます。
その部分に土を丁寧にかけて育てているのですね。
地元で定番!ショウガのきんぴら
千切りしたショウガをさっと湯がきます。
ザルにあげて、今度はフライパンで炒めます。
人参の千切りもも加えます。
砂糖、醤油を加え甘辛く炒め、ごま油で風味を追加。
盛り付けたらゴマを散らいます。
ちょっと見、ゴボウのきんぴらですが、ショウガです。
お味は?
渡辺直美の目が大きくなった~。
「美味しいです!あとからショウガの香りが来る」
宮川大輔も「うわー美味い!」
体にいいショウガをたくさん食べられますね。
地元の料理名人・前田スエメさんが教えるショウガの天ぷら
ショウガをマッチ棒くらいの大きさに切ります。
切ったショウガを天ぷらの衣にくるませます。
油でかき揚げ風に揚げます。
見た目はポテトフライのかたまりですね。 辛みが残っていて、甘味と手をつないで現れた感じだそうです。
体が温まる料理ですね。
鶏から揚げのショウガ甘酢あんかけ
鶏もも肉にたっぷりのおろしショウガ、おろしニンニクと酒と醤油で下味をつけます。
片栗粉をまぶして揚げます。
次に甘酢あん作り 醤油、砂糖、酢にしょうがをたっぷり加えます。
片栗粉でとろみをつけて甘酢あんの出来上がり。
から揚げを盛り付けてからあんをまわしかけます。
仕上げに針生姜をてっぺんに。 ナオミちゃんも手を叩いて喜ぶ味。
ご飯と一緒に食べると美味さ倍増。
郷土料理・ショウガの味噌漬け
ショウガの皮を薄く剥きます。
丸のまま塩漬け。
重しをのせて、二日ほど寝かせます。
水分が抜けたショウガに砂糖を焼酎を混ぜた甘い麹味噌でサンドするようにかさねて、3か月寝かせます。
3か月後、ショウガはしなしなになります。
味噌とショウガの味がまろやかになっています。
薄切りにして、食べます。
ご飯に合いますね。
お茶漬けでもまた絶品なのです。
ショウガの豚汁
ショウガと薄切りの豚肉を炒めます。
一口大に切ったゴボウやニンジンなどの野菜も加えて炒めます。
かつおだしを入れます。
ショウガをまた加えます。
盛り付けて、万能ねぎを飾ってさらに卸した生姜も乗せます。
たっぷり生姜が入ったのに、辛くないです。
でも、体はポッカポカ。
渡辺直美、汗かきっぱなしです。
ショウガポン酢
明治33年創業の佐賀屋醸造場の酢と東陽町のショウガのコラボ。
ショウガの薄切りをミキサーにかけます。
酢、ダイダイ酢、砂糖 カツオと昆布のだしを加えます。
決め手は丸大豆醤油。
壺に入った美味しそうな醤油。
塩分控えめでまろやかな醤油です。
出来上がったショウガポン酢は美味しい!
まろやかで、さっぱり、しょうがの辛みが後から来ます。
おススメの料理は豚肉と野菜のせいろ蒸し。
これにショウガポン酢をまわしかけて戴くのがとっても美味しいのです。
ショウガが野菜や豚肉の旨みを引き立てるんですよね。
これからの季節に欲しい一品です。
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