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読書LOVERSに蒼井優登場
モア編集長 八巻富美子さんはTwitterを使っています: "蒼井優さん『8740 DIARY 2011〜2014』発売記念トークショー。 「一線で活躍している方々、自分より人生の未来を生きている先輩たちの言… via kwout
蒼井優にとって撮影現場に本は欠かせない相棒。
本は物語を楽しむだけではなく、日本語の美しさを再認識させてくれる。
1冊の本を何度も読み返すことの多い蒼井優。
2回目に読むときは、自分なりにキャスティング、 頭の中で映像化して楽しむのが、蒼井優流。
蒼井優が薦める、ページをめくるのが惜しくなった本
水村美苗著作の「本格小説」。
本格小説というジャンルがある。
社会的現実を客観的に描いたもの。
硬いイメージがあるタイトルだが、これは恋愛物語。
言葉の美しさを堪能できるそうだ。
物語の主人公は裕福な家庭で育っようこ。
家族を失った少年と恋に落ちる。
しかし、二人の間に立ちはだかる身分の差。
自然と離れてしまった二人。
しかし、少年はアメリカで成功を収めた帰ってきた・・・。
物語の方向が変わっていくのが面白い。
蒼井優が話す「物語の流れがガラッと変わる一言」とは何だろうか。
実際に小説を読んで、感じてほしい。
「うわぁ」って感じの一言らしい。
人生に新たな面白味を感じさせてくれた本
分子生物学者・福岡伸一の「生物と無生物のあいだ」 分子生物というとちょっと難しそう。
しかし、とっても解かりやすく描いてあるので読みやすいのだ。
蒼井優も既に6回くらい読んでいる。
去年撮影した映画「春を背負って」。
この撮影で山に登っていたときに持って行った本。
この本を読むと生物学に音頭を感じるという。
例えば、1年ぶりに会った知人を見て、 「あぁ、この人の1年前に細胞は一つも残っていなんだ」って感じる。
1年前の細胞が一つも残っていなくても、人間は平気なんだ。
蒼井優が読んでほしい本
蒼井優自身が雑誌「モア」で行った対談をまとめた一冊。
本のタイトルは「8740 DARY 2011~2014」
蒼井優が会いたかった33人との話。
女優の水原希子からは若さあふれた言葉を。
大竹しのぶなど先輩たちからも大切な言葉を貰った。
その言葉を多くの人たちにおすそ分けしたい。
蒼井優が今一押しの一冊です。
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