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2014年はMay J.ブレイクの年
2014年大ブレークした「アナと雪の女王」
歌ったMay J.も大ブレーク。
年末のNKH紅白歌合戦にも出場が決まった。
しかし、May J.がメジャーになったきっかけは
関ジャニの仕分け。
この番組がMay J.の後押しをしたといえる。
関ジャニの仕分けがMay J.のために特別企画。
紅白歌合戦初出場を祝してカラオケ4連戦!
第1戦 沢田知加子とカバー対決
関ジャニの仕分けでMay J.が注目される
きっかけになった曲。
一青窈の「ハナミズキ」
May J.はこの曲をカバーして20万枚売上。
しかし、May J.よりも先にカバーしている人物がいる。
芸歴57年の沢田知加子。
負けられない。
ベテランが技術を駆使してMay J.に挑戦。
スタッフからMay J.の練習量を聞いていた沢田知可子。
練習はかなり積んできた。
沢田知可子は96点くらいと自己採点。
結果は宣言どおりの96.538。
原曲とおりに歌っている。
対するMay J.は落ち着いている。
「96点いけたらいいですね。」
そう言っていたが、自身ありそうに見えた。
力強く、伸びやかな歌声。 4連戦の初戦。
負けられないのはMay J.も同様。
結果は98.174。
高得点!
音程正確率は94%、 加点86。
どちらも沢田知可子より上回った。
第2戦カラオケ新旧女王対決
KENKICHI −けん吉−さんはTwitterを使っています: “今日もテレビネタだ。「関ジャニの仕分け」に出演のMay J.さん。喉の調子を保つためにステロイドの錠剤を飲んでいましたね。 本人は魔法… via kwout
初代カラオケ女王さくらまやが相手。
少し大きくなったさくらまや。
May J.との対戦は3回目。
今度こそ勝ちたい気持ちは強い。
課題曲は宇多田ヒカルの「First Love」
音程が細かく上下するので難しい曲。
全国平均81.566点。
最初に歌うのは挑戦者さくらまや。
「勝負するからには勝ちにいく」
意気込みは大きい。
見事な音程。
見事に音程バーに忠実。
しかし、加点が極端に少ないのが気になる。
結果は 94.094。
音程正確率も90%。
意外と低かった。
本人も不満足。
決して低い点ではない。
しかしハイレベルな闘いではもの足りない。
やはりMay J.はMay J.。
どんなに対戦相手をほめてても余裕を感じる。
May J.は「First Love」もカバーしている。
余裕はそこから来るのか~。
最初から加点が入る。
抑揚があって、まるで持ち歌のよう。
伸びやかに歌い上げる。
迷いがない。
結果は明らか。
96.027点。
音程正確率はMay J.の方が低いように見えた。
しかし、さくらまやと同じ90%。
抑揚でポイント差が生まれたようだ。
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第3戦は持ち歌対決
カバーソングの帝王、つるの剛士が相手。
これまで一番練習したというつるの剛士。
ちょっと声がかすれている。
実はこういう状態がベストな感じ。
May J.のオリジナル「本当の恋」が課題曲。
音域が広くて、音程を合わせるのがたいへんな曲。
全国平均は79.984点。
ハナミズキより低い~。
みっちり練習してきたとつるの剛士の成果が楽しみ。
サビの高音になる部分もきれいに歌いあげた。
気持ちが入っている。
加点は60。 頑張ったね。
「失礼のないように歌わせてもらった。」
92.752。
精一杯歌った結果なので、仕方がないとあきらめムード。
音程正確率が86%だったんだよね。
難しいんだ。
次はMay J.の番。
「初のオリジナル曲で勝てるように頑張りたい」
と話す。
さすが持ち歌、抑揚では負けていない。
歌唱力が違うんだな。
加点も連発。
圧倒の94回。
つるの剛士の顔が沈んでいく。
「悔いが残らないように気持ちを込めて歌わせてもらいました」
May J.の結果は95.985点 音程正確率91%。
抑揚でもつるの剛士を上回る。
第4戦 「Let It Go~ありのままで~」対決
対する相手はリン・ユーチュン。
May J.のライブまで行き、必勝法を考える。
曲中の「少しも寒くないわ~」のフレーズ。
ロングトーンの長さを測るとなんと17秒。
死んじゃう長さ。
ただ長いだけではない。
「しゃくり」とか「こぶし」といったテクニックが満載。
「本当に怖い」とリン・ユーチュンも及び腰。
そうとう研究し、練習してきた。
歌いだすとまるで別人。
きれいな高音。
練習してきたことが身を結ぶ瞬間が来るのか。
加点も100回超え、最終的に107回。
ロングトーンはイマイチだったけど、全体的にはよかった。
結果が楽しみ。
97.548!
この曲でこの点数?
でも、本人は98点欲しかったみたい。
これは強敵。
May J.は4連勝できるのか~。
「すべて出し切って歌いたい」
歌い出すと加点の連続にビックリ!
この曲は今まで苦労に報いてくれた曲。
May J.自身を歌っているように聞こえる。
長い下積み時代を経てやっと飛び立った。
加点は106回。
リン・ユーチュンよりわずか1回少ないだけ。
得点は96.786。
リン・ユーチュンの勝ち!
May Jは「Let It Go~ありのままで~」で2敗目。
年末を気持ちよく過ごすことができない~。
リン・ユーチュンは勝って、興奮気味。
音程正確率はリン・ユーチュンは92%。
May Jは93%。
音程では勝ち。
抑揚とリズムでは負けちゃったんだね。
ほんのちょっとの差でした。
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