12月16日のマツコの知らない世界。

元TBSアナウンサー、吉川美代子が伝えるのは、 女性アナウンサーの世界。

女子アナの世界ではない。

お間違いなく。

新人アナウンサーいびり

アーチファクトT谷(雑食)さんはTwitterを使っています: “マツコの知らない世界に出てたから宇垣アナのこと調べたら入社1ヶ月でフラッシュにすっぱ抜かれてる(´Д` )笑 http://t.co/p3MEOs0SFR” via kwout

吉川美代子に対抗するのは宇垣美里。

平成3年生まれの新人アナウンサー。

吉川美代子のプロフィールを読み上げる。

お腹から声が出てない。

息が上がっている。

「2014年」の語尾は下がること。

宇垣アナ、語尾が上がっていると指摘される。

でも、この場面に出てきただけ頑張った。

吉川美代子 バケモノ伝説

定年までTBSでアナウンサー業。

吉川美代子のすごさはそれだけではない。

香港へ出発する当日。

玄関先で骨折。

結構ついていない吉川美代子。

しかし、負けない。

骨折した状態へ香港へ。

予約の取りづらいレストランに意地でも行く。

飛行機の中でどんどん腫れてしまった。

香港では車いすの生活。

それを一人で行った吉川美代子。

太刀打ちできない。

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吉川美代子のすごい実況中継

1993年、皇太子さまと雅子さまの結婚の儀式。

このとき実況中継をしたのが吉川美代子。

原稿なしの現場。

配信される映像のみでアナウンス。

大切な儀式での中継、ミスは許されない。

近況映像も何が来るのか、予測不能。

敬語の使い方には最新の注意。

事前に宮内庁と打ち合わせ。

しかし、大きな間違いを発見した吉川美代子。

「五色の色」と言ってしまった。

「色」が重なっちゃった。

吉川美代子、最大の汚点。

女性アナウンサーのお金事情

華やかな印象のある女性アナウンサー。

社員なので、被服手当はほとんどない。

交通手段も基本は電車。

そんなに華やかではない 、ごく一部が華やか。

服もヘアメイクも自分でやるもの。

吉川美代子も新人のころは給料は衣装に消えた。

若いころの吉川美代子の自腹衣装。

高級中華のマダムに見える。

全部自腹はきついと会社に直訴。

芦田淳の洋服が借りられるようになった。

これで随分、センスは磨かれた。

田中みな実との確執はなし

若い頃からフリーに転向するアナが多い昨今。

吉川美代子にもそんな話一度だけあった。

20代のころ。

その後は誘いはなし。

フリーになると厳しい先輩がいなくなる。

自分に対して甘くなりやすい環境になる。

キャラクターが受けているときはいいが、 年齢を重ねた後がつらい。

教え子の田中みな実もフリーに転向。

吉川美代子の厳しい愛のムチを受けた一人。

二人の間には確執説もある。

しかし、吉川美代子は「相手にならない」 。

確執が起きるような相手ではないってこと。

野球選手との結婚

1995年中井美穂がヤクルトの古田敦也と結婚。

その後、野球選手と結婚する女子アナ多発。

なんと15,9%が野球選手と結婚。

吉川美代子の時代はメールではなく手紙の時代。

取材のお礼に礼状を交わしあった間柄。

簡単に手を出すような時代ではなかった。

マツコDXには印象深い吉川美代子の言葉がある。

情報番組で菊池雄星入寮の話題。

このとき吉川美代子は、 悪い女子アナに気をつけるように注意。

貴重なご意見です。