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ひいひい爺ちゃんの時をさかのぼる
12月22日のyouは何しに日本へ。
密着するのはハワイyou ブリさんとトリちゃんの母子you。
日本でひいひいお爺ちゃんのルーツを探す。
これはひいお婆ちゃんからの遺言。
100年以上も前に日本から船で移住。
父のルーツを探してほしい。
ひいひいお爺ちゃんの名前は、 ケンタロウ・ハットリ。
フラ仲間がお手伝い
翌日から調査開始。
フラダンス仲間の高見さんの家に泊まったyou。
高見さんが日本でお手伝いしてくれる。
まずは横浜港へ
ここからひいひいお爺さんがハワイへ出港。
旅立ったのは1890年。
明治時代、家を継ぐのは長男。
次男や三男は他の土地を探した。
ひいひいお爺さんもその一人。
新しい土地を求めてハワイへ。
きっと期待と不安が入り混じっていたはず。
その気持ちを考えると涙が出る。
海外移住資料館
日本人の海外移住の歴史を伝える資料館。
そんな施設が横浜港のすぐそばに。
高見さんの生徒さんからの情報。
行かねば・・・。
船の名前は「サガミマル」。
それの資料が見たい。
図書資料室に資料があるかも。
海外移住の資料がたくさんある。
ハワイのホナウナウに移住した人のリスト。
しかし、名前が載っていない。
外務省外交史料館
海外移住資料館で教えてもらった。
外交史料館に乗船名簿が残っているかも。
翌日の昼過ぎ、六本木の外交史料館へ。
ここでの撮影はNG。
スタッフは外で待つことに。
1時間後、明るい表情のyou。
ひいひいお爺ちゃんの住所がわかった。
名前が違っていた。
本当の名前は服部勘太郎。
福岡県八女市の出身。
福岡で素敵なお出迎え
新幹線で福岡に向かったハワイyou。
JR福岡駅ではイルミネーションがお迎え。
すごいわ～。 トリちゃん感激！
福岡県八女市
人口67000人の八女市。
博多からおよそ50キロ。
八女茶で有名。
鵜の池305
地元の人に聞いてみる。
鵜の池305ってどこ？
ひいひいお爺ちゃんの土地に近づいている。
感極まるyou。
涙が溢れる。 しばらくすると、「鵜の池」表示。
ここだ・・・。
305番地を探す。
しかし、なかなか見つからない。
お店で聞いてみることに。
眼鏡と時計のお店。
「このお店の住所は？」
「305-8」
偶然入った店が目的の場所だった。
しかし、お店の人の名前は江上さん。
服部さんではなかった。
近所に服部さんがいないか確認してくれる江上さん。
ひいひいお爺ちゃんの大地へ祈りの歌
ハワイの祈りの歌を捧げたい。
先祖を敬うための歌。
youの歌声が響き渡る。
「地面を触りたい」
泣きながら地面に触れるyou。 寄り添うトリちゃん。
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近所に服部さん発見
服部さんの家がある。
夕方に戻ってくるらしい。
今は3時半過ぎ。
江上さんの母が八女茶を淹れてくれた。
服部さんが帰ってきた。
服部さんのご主人の年齢は78歳。
鵜の池の重鎮。
服部さん 年齢は78歳
目元がひい御婆さんに似ている。
服部さんにひいひいお爺さんの写真を見せる。
ひいひいお爺ちゃんの名前は服部勘太郎。
しかし、服部さんはyouの親戚ではない。
あと少しだったのに・・・。
ほんとうに、ひい御婆さんに似ていた・・・。
でも、ここまで来れて本望。
きっとひい御婆さんも喜んでいるはず。
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