吉行あぐりさんの訃報に女優田中美里がその波乱の一生を振り返る

明治生まれの著名人の命の灯が、また一つ消えてしまいました。

現時点では、100歳を越える著名人といえば、

聖路加国際病院” 聖路加国際メディカルセンター理事長の
日野原重明さんくらいしか
思い浮かびませんね。

90歳になってから、娘の吉行和子さんと
海外旅行に行くようになったりと
老人らしからぬ精力的な生活を
過されたことが印象に残っています。

御自身経営の美容室も
2005年まで経営されていたようですね。

生涯一美容家として過ごされた
その生き方、見習いたいものです。

心よりご冥福をお祈り致します。

朝ドラのヒロインに抜擢され
どうやって演じたらいいのか
悩んでいた時期があったと。

そんな時、吉行あぐりさん本人と
会う機会があり
多くの気付きを得たようです。

太陽のように明るくて自由奔放な吉行あぐりさん。

そんな本人からの力を得て

どんな逆境にも
明るくけろっと対処して
乗り越えていくという
キャラクターが生まれたんですね。

そして、あぐりというヒロインが
吉行あぐりに命を吹き込まれて
日本全国の視聴者に勇気を
与えることになるとは。

人との出会いって大切ですね！

以下に田中美里さんのコメントの一部を
引用します。

全文はヤフーニュースでどうぞ！

お亡くなりになったなんてまだ信じられません。寂しいです。

　でも、泣いたらあぐりさんが天国で
『何泣いてるの？こちらの世界も結構面白いわよ。うふふ。』
とあの時と同じように笑っているような気がするのです。

　旅が大好きだったあぐりさん、

これからますます自由にいろんな所を旅して下さいね。

今日の早朝のテレビでは、
エイスケさん役だった野村萬斎さんの
コメントも聴けるでしょう！

明治の気骨を持った人が亡くなるのは寂しいけど、
平成の世に生きる我々が、
その精神を継承していきましょう。