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捨てられたものに命を吹き込む
1月11日ザ!鉄腕!DASH!!
沖縄で0円食堂開始！
捨てられちゃうもので美味しいもの作ります。
ゴーヤチャンプルーの食材探し
沖縄と言えばゴーヤチャンプルー。
大事な食材はゴーヤ。
国分太一が訪れたのはゴーヤを栽培している玉城さんち。
ハウスの中で作業している玉城さんと遭遇。
国分太一の顔を見て、テレビが違うと言う。
本物のほうが子供っぽい。
実物は幼いのか・・・。
以前は校長先生で、農家を初めて3年だと言う玉城さん。
どう見ても農家歴長そうに見える。
元校長は玉城さんのウソ！
ゴーヤを作り始めてからまだ3年はホント！
以前は葉タバコを栽培。
廃棄をするものを欲しいと太一に聞かされる。
身が変形したものははご近所さんに配る。
これは貰えない。
ハウスの外で捨てられているゴーヤを見っけ。
ご近所さんに配るのよりももっと小さい。
料理にするのは面倒なサイズ。
これは捨てちゃう。
61歳玉城、若いやつには負けません
玉ねぎも栽培している玉城さん。
玉ねぎ畑も見せてもらう。
畑はちょっとだけ遠い。
車で行ってもいいくらいの距離。
歩く方がいいという玉城さん。
歩くのが好きみたい。
走るのも得意らしい。
国分太一と徒競走することに。
国分太一40歳、玉城さんは61歳。
少しだけハンディで玉城さんの方が距離が短い。
でもハンディ要らなかったかも～。
玉城さん、とっても速い！
子供のころからやっている野球も続けている。
国分太一も降参。
強風で葉が萎れた玉ねぎ。
玉ねぎは小さいのでお徳用として売りに出す。
葉は捨ててしまう。
玉ねぎの葉と売り物にならない小さな玉ねぎを貰う。
島豆腐の耳
普通の豆腐は大豆を煮込んでから絞って作られる。
島豆腐は大豆を絞ってから煮る。
それで食感が違う豆腐ができる。
長瀬智也は島豆腐を作る糸満商店を訪問。
朝9時20分。
店はまだ開店前。
大豆のいい匂いがする。
捨てるものがほしいと長瀬智也が交渉。
島豆腐は販売前にプレスする。
それで煮崩れしない固い豆腐になる。
そのあと切り分けるのだが、その時切れ端が出る。
その部分なら、あげてもいい。
待つこと40分。
島豆腐を切り分ける作業。
食べないのかと念を押す長瀬智也。
食べる習慣がないのだそうだ。
遠慮なく戴くことに。
糸満漁港の釣り人
島豆腐ができるのを待っていた間。
長瀬智也は糸満漁港へ。
そこで遭ったのは釣り人。
週に3回はタチウオを釣っているという。
釣ったタチウオは海に返す。
食べることが目的ではない。
スポーツフィッシングを楽しんでいるのだ。
訳を話してタチウオをもらう長瀬智也。
キラキラ光るタチウオをGET！
豚肉と昆布もゼロ円で頂き！
豚肉の好きな沖縄人。
でも、極端な脂身は売れない。
捨ててしまうのでもらう。
昆布の生産地・北海道よりも昆布を消費する沖縄。
味付け結び昆布470円の製造過程で切れ端が出る。
不揃いな切れ端は捨てられる。
それは勿体ない。
頂いてダシ作りに活用。
スパムの代用を作る
玉ねぎはみじん切りにし、タチウオを加えてフードプロセッサーへ。
それを手で捏ねて、ハンバーグのように成形。
これを両面焼いて切り分ける。
これはチャンプルーのスパムの代わり。
ゴーヤチャンプルー作り
刻んだゴーヤと、斜め切りにした玉ねぎの葉。
これを炒めて島豆腐の端っこを追加。
塩、こしょう、そして醤油で味付け。
更にスパム風を入れたら出来上がり。
そーきそばを作る
ミックス麺は袋詰めにする際に余ったやつ。
これは取引先のサンプルに使われる。
後から従業員が持って帰ることもある。
それでも残ったものは捨てられる。
捨てられそうな麺を何種類か戴き！
ダシは昆布で取っておく。
脂身の多い豚肉の中でも身の多い部分をチョイス。
甘辛く煮込み、つゆも作る。
ミックス麺に玉ねぎ葉、結び昆布。
くし形に切った四季柑を飾って出来上がり。
四季柑は1年中収穫できるミカン。
下に落ちたものは皮の色が変わって出荷できない。
美味しい沖縄料理が出来上がりました。
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