スポンサーリンク
ブロガーが案内する築地
2015年1月6日マツコの知らない世界。
2014年12月某日、早朝。
築地波除神社前で待たされるマツコDX。
やってきたのはオヤジ二人。
毎日5000アクセスが来る築地ブロガー。
独身45歳のつきじろう。
そして築地を食べつくすこと500軒以上。
食べ歩きのなべひろ。
この二人は週1回築地を批評する仲間。
2015年は築地ラストイヤー
2016年に豊洲に移転する築地。
現在の築地を食べられるのは今年限り。
是非、マツコに食べてほしい。
築地名物の茂助だんご
明治31年創業。
アンアンの手土産大賞に選ばれる名店。
つきじろうさんのおススメは粒あん。
なべひろさんは醤油味。
茂助だんごの女将さんはこしあん。
さて、マツコ・デラックスのお好みは?
醤油味から試食。
そして、あんこ。
マツコの好きなのは、こしあん。
こしあんの皮が美味しくないそうです。
皮の味が邪魔なんですね。
とんかつ八千代の自慢はアジフライ
創業64年。
かわいらしい看板娘がいる。
看板娘目当てで来る客は多いはず。
つきじろうさんもその一人みたい。
とんかつ八千代で食べてほしいのは、 アジフライ。
築地でがっつり働いた人用のアジフライ。
油はラードやヘット(牛脂)を使用。
衣をヘビーに仕上げた。
ヘビーな衣にはヘビーな鰺が必要。
肉厚な鰺を揚げたパワフルアジフライ。
アジフライ定食は1100円税込。
アジフライにはタルタルソースかけ。
でも、タルタルソースなしでも美味しい。
マツコも唸る。
とんかつ八千代のアジフライには衣に秘密アリ。
溶き卵に粉チーズが入っている。
これで芳ばしさをプラスしています。
ご家庭でも試せますね。
なじみ客は別メニュー
アジフライ3人分を注文したはず。
でも、つきじろうだけ違うものが来た。
築地では常連客にはいつものメニューが出てくる。
つきじろうのいつものメニューは、
チャーシューエッグアジフライのせ1800円税込。
秘伝のたれで二日間煮込んだチャーシュー。
火木土のみだけの特別メニュー。
こちらも美味しそうです。
脱線つきじろうの恋愛話
なべひらさんは既婚者。
つきじろうさんは独身。
どうして独身なのか。
なべひらさん曰く、彼の弱点は寝袋。
寝袋が好きなつきじろうさん。
結婚相手にも寝袋を強要。
子供が生まれたら、リアル川の字が夢。
それで嫌われました。
OKって言ってくれる人は希少価値かもね。
うなぎや米花の「沼」とは
魚河岸横丁8号館の中毒グルメ。
「沼」と呼ばれる店。
普段取材NGのお店。
つきじろうとなべひらの顔で取材OKに。
店主はうるさそう。
知ったかぶりの客を嫌うらしい。
やって来たのは「うなぎや米花」。
創業147年。
うなぎのお店だけど、うなぎ以外が人気。
店内には長いカウンターにお客さんがいっぱい。
誰もがうなぎ以外を食べていますね。
お茶を入れてくれたのは、店主のジローさん。
「うなぎや米花」のルール。
店主がススメてくれるメニューを食べる~。
その日美味しいメニューをススメてくれるはず。
マツコにはつきじろうさんおススメの海鮮丼。
2000円税込。
大間のマグロ、ボタンエビ、アワビ・・・。
その日に仕入れた新鮮なネタを使用した豪快海鮮丼。
ブリも美味しい。
さっきアジフライ食べたのに、よう食べるマツコ。
隣の客のサバの味噌煮も気になる。
海鮮丼と一部交換。
つきじろうさんの焼き鳥丼(1500円税込)も気になる。
試食のつもりだったけど、美味しすぎた。
備長炭で焼いた鶏肉は芳ばしくてジューシー。
つくねは軟骨なし。
それもマツコに拍車をかけた。
つきじろうさんに戻すことなく、完食!
Sponsored Link
4シーズンのスパゲティ
午前7時。
少し明るくなった築地。
3人は場外市場へ移動。
築地で食べつくして最後に行き着く店とは。
喫茶4シーズン。
オープンから32年のお店で人気は、
オリジナルスパゲティ。
どこにでもあるスパゲティ。
だけど、ここにしかない味がある。
完成度が高いトップ3のスパゲティを食べる。
その前にまずはオレンジスカッシュ。
フレッシュオレンジをまるまる1個使用。
炭酸を入れて、ウエハースをトッピング。
こちら500円。
あまりの美味さに一気飲みするマツコ。
「初めて飲んだこんなの」
さて本題のスパゲティ。
まずはナポリタン780円。
マーガリンで炒めたエビとウインナー、玉ねぎなど。
たっぷりのケチャップで味付け。
スパゲッティは1時間前に茹であげ済み。
堅めに茹でたものを水でしめて、オイルで絡ませたもの。
マツコがとりわけてくれました。
コシが強い麺。
出ましたマツコの「これっ!美味い」
焦げる寸前の感じがいい。
次に来たのはなべひろさんおすすめ。
和風スパ 870円。
ウインナーとしいたけが入っています。
スパゲッティの上には大量の刻みのりと大葉。
醤油で味付け。
こちらも美味しい。
最後にカレースパ 820円。
スパゲッティにカレーが掛かっている。
その中には病みつきになる秘密があった。
スパゲッティをカレー粉で炒めている。
このひと手間が美味しさを導く。
マツコもカレーが一番と太鼓判。
さて、日も高くなったころ。
つきじろうさんの出勤時間。
ってわけで、つきじろうさんが勝手にお開きに。
いってらっしゃいませ。
スポンサーリンク