アナザースカイ上村愛子がモーグルに出会った運命の場所は?


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3月27日のアナザースカイ。

長野五輪女子高生だった上村愛子

モーグルを初めて3年で五輪出場。

溢れる”愛子スマイル”に誰もがドキっ!

5度の五輪出場と入賞。

上村愛子を作った原点の地へ向かう。

カナダのウィスラー

初めての海外旅行は一人旅だった。

行先はカナダのウィスラー。

年間200万人が訪れるスキーリゾート。

単純にスキーがしたくて行った場所。

英語なんか上手く話せなかった。

それでも一人でスキー場へバスで通った。

スキー場での名物はPEAK2PEAK。

大きなゴンドラ。

一番高いところは地上300m。

たった3本のロープで吊られている。

高所恐怖症の人には行けないところ。

そして3キロの間支柱がない。

”世界で1番サポートされていないゴンドラ”

ロープがたわむ。

こんな設計をどうしてしたのか。

めちゃめちゃ怖い。

標高1530m一気に滑り落ちる上村愛子

カメラがよく追いついている。

カメラさんもスキーが上手?

軽くランニングの感覚で滑る。

しかし、それだけでもスゴイ!

かっこいい。

上村愛子はスキーが好き。

上村愛子のテンション上がる!

上村愛子の大好きな食べ物

ビーバーのしっぽという名の食べ物。

ビーバーテイル

早い話が揚げパンである。

顔くらいの大きさがある。

薄い揚げパン。

これにシナモンシュガーがトッピング。

それをアツアツの状態で食べる。

この味が大好きな上村愛子

カナダへ逃げた14歳

6年間地元のアルペンチームで活動。

中学で部活に参加。

ここで部活での団体行動ができなかった。

向上心が高すぎて目立つ子になってしまった。

逃げるようにカナダへ。

母親の知り合いの家に下宿。

以前泊めてもらった家を訪ねる。

ログハウスのカナダらしい家。

石とのコラボがとても素敵。

でも、20年前の記憶を呼び戻せない。

母親にウィスラー留学を薦められた頃。

モーグルを勧めてくれた恩人

写真家の千安秀彦さん。

上村愛子をモーグルの世界に誘った人。

当時とは違う場所に住んでいる。

電飾で飾られた可愛らしい家。

家にはたくさんのスキー。

この人もスキーが好きなんだ。

バンクーバー五輪以来の再会。

20年前、千安秀彦さんと行った場所。

モーグルの大会。

FISワールドカップブラッコム大会。

上村愛子が初めて遭った優しい外国人。

マイク・ダグラス。

元モーグル・カナダ代表。

”スキー界のゴッドファーザー”

5年ぶりに再会。

初めてモーグルを見た斜面。

気の抜けない斜面。

コブたちに負けないぞって感じ。

それがカッコ良かったと振り返る上村愛子

「私もこんな風にコブを越えたい」

怖いものに立ち向かった滑る。

強くなりたかった上村愛子

母親にモーグルをやると話した。

応援してくれた母親。

しかし、その怖さに驚いた。

「愛ちゃんお願いだからこんなアブナイのやめて」

一度だけ母親に言われた。

モーグルとはどんな競技なのか

上村愛子が現役時代は採点競技。

満点で30点。

ターン50%、エア25%、スピード25%で見る。

現在は100点満点になっている。

上村愛子の五輪

モーグルを始めて3年目。

長野五輪に出場。

結果は7位。

長野五輪の後、上村愛子は想った。

「結果の取れる人になりたい」

ソルトレークシティー五輪の結果は6位。

「夢があるから目指すラインが高くなる」

トリノ五輪の時、”エアの愛子”と言われた。

大技であるコークスクリュー720を飛ぶ女子。

後方宙返りが怖くてできなかった。

コークスクリュー720は少し斜めに回転。

怖くて体が小さくなる。

体を小さくしていい技だった。

上村愛子には都合のいい技。

結果は5位。

「どうやったら表彰台に登れるのか」

バンクーバーオリンピックへの道

コークスクリュー720を封印。

ターンの技術を磨くことに専念。

2010年のバンクーバーオリンピック。

運命の地でメダルを取る。

そして引退するんだ。

そう思っていた当時。

バンクバーへの想いをノートに綴った。

メダルへの強い想いと感謝の言葉。

誰かに見せるためではないノート。

エアからターンの愛子へ。

早いターン。

2008年初のFISワールドカップ年間総合優勝。

2009年フリースタイル世界選手権優勝。

しかし、結果は4位。

「なんでこんな一段一段なんだろう」

絶対メダルを取れると
思っていたのに4位。

ショックは大きかった。

1年間上村愛子はモーグルを離れた。

ゼロからのチャレンジ

1年間の休養。

体はゼロの状態になった。

もう優勝候補ではない。

一人の挑戦者。

まだやり残したことがある。

ソチ五輪に出場。

4位。

神様はいたずらをするものだ。

しかし、すごく楽しい20年間だった。

2014年4月1日上村愛子は引退。

次にチャレンジするものは

これから何をするんだ。

引退後によく聞かれる言葉。

テレビに出るようになるのか。

誰かを指導するのか。

上村愛子が欲しいのは、

チャレンジ精神を掻き立てるもの。

これから違う1番を目指す上村愛子

「自分が絶対できると思ったことはできる」

自分が決めた課題は必ずやり遂げる。

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