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3月20日の爆報THEフライデー。
元アイドルで女優のホーン・ユキ。
禁断の愛の果ての人生とは。
現在のホーン・ユキは何をしているのか。
アイドルから女優へ
アメリカ人の父親を持つホーン・ユキ。
1970年にザ・シュークリームのメンバーでデビュー。
グラマラスなボデーで人気者に。
しかし、ザ・シュークリームは3年で解散。
ホーン・ユキは女優へ転身。
ドラマ七人の刑事や傷だらけの天使などに出演。
引退を考えていたホーン・ユキ
デビューから4年目。
ホーン・ユキは引退を考えていた。
芸能界は嫉妬や妬みが多い。
ホーン・ユキもその対象になっていた。
辞めたい・・・。
でも芸能界を続けることにした。
そう決意させたのはある男性。
俳優・入川保則だった。
NHKドラマ「春の珍客」で共演。
元気をくれる存在に。
それが恋心に発展した。
でも、それは禁断の愛。
入川保則には妻子がいた。
同棲が始まる
ある日、ホーン・ユキの元へ入川保則がやってきた。
家族を捨ててホーン・ユキに告白しに来た。
そして、二人の同棲が始まった。
ダメだとわかっていても止められなかった。
当時のホーン・ユキのインタビュー。
ホーン・ユキは一緒になるべき二人だと言う。
両親からも反対されていた。
最終的にダメだったら、さらって行く。
そう入川保則に言われていたホーン・ユキ。
それは嬉しい言葉だった。
同棲を始めてから4か月後。
二人は結婚。
入川保則39歳、ホーン・ユキ28歳。
離婚、再婚後の入川保則
入川保則の離婚の条件は二つ。
1株や家などの財産は全て妻子へ渡す。
2額の養育費を払う。
(当時の週刊誌による) 不倫の末の離婚。
俳優・入川保則のイメージはダウン。
仕事は減った。
夫婦でイメージアップ作戦
結婚して3人の子供に恵まれた。
結婚生活は上手くいっている。
夫婦でテレビ出演し円満をアピール。
しかし、入川保則から人は徐々に離れていった。
入川保則は少しずつ変わっていった。
結婚15年目、入川保則は妻に執着し始めた。
子供だけでなく自分のことを見てほしい。
「俺のことだけ見ていればいいんだよ」
口答えをすると暴力を振るった。
保護者会やPTAへの参加も反対された。
自由に外出ができない日々。
離婚も考えたホーン・ユキ。
しかし、子供たちを考え思いとどまった。
全身を骨折
マンションのベランダで意識を失ったホーン・ユキ。
3階から落下。
右腕を複雑骨折、
尾てい骨など5か所も骨折。
車いす生活。
そんな時、入川保則の裏の顔に気づいた。
入川保則が笑っている。
入川保則の助けなしでは生きていけない。
そんなホーン・ユキを喜んでいる。
この時、離婚を決意したホーン・ユキ。
当時入川保則65歳、ホーン・ユキ54歳。
現在のホーン・ユキ
離婚してから9年。
ホーン・ユキはどのように生活していたのか。
3人の息子を育てないといけない。
工事現場でガードマンの仕事を始めた。
その仕事は今も続けている。
青い作業着姿のホーン・ユキ。
芸能界時代の面影がある。
笑顔がチャーミング。
ガードマンの仕事は楽ではない。
朝4時に起床。
東京の町田から都心の現場へ向かう。
朝8時から仕事。
昼の休憩は1時間。
昼ごはん後は仮眠をとる。
週6日の勤務。
日給は8600円。
離婚後の入川保則
ある番組が離婚後の入川保則に密着していた。
離婚から数年後。
仕事は減少、貯金も底をついた。
今は築48年、月33000円の家賃を払っている。
家事も自分で行う生活。
この時、余命6か月を宣告されていた。
末期大腸がん。
ガンは全身転移し、手術できない状態。
ホーン・ユキとの結婚生活を振り返った。
「自分が自分と結婚していた」
夫婦でも違った考えがある。
結婚している時は気が付かなかった。
密着から4か月後、入川保則は他界。
葬儀にはホーン・ユキと息子たちも列席。
前妻、そして子供たちと孫たちも出席。
ホーン・ユキの夢
今、ホーン・ユキは入川保則に感謝している。
入川保則がいたから息子たちに会えた。
息子たちは今は立派な大人に成長。
孫もいる。
そして、ホーン・ユキには夢がある。
読み語りと歌のライブ。
64歳のホーン・ユキの再スタート。
人生はどこからでも始められる。
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