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キャップでワクチンはウソ？
消えた9100万円の行方。
エコキャップ推進協会の記者会見が
先週金曜日4月10日に行われた。
エコキャップ推進協会
矢部信司 理事長のコメント
大変なご心配 疑惑 不信感を抱かせたことについて
深くお詫び申し上げます。
2013年度と昨年度は
ワクチンの寄付をしていません。
と報道されているとおり
ワクチン支援はしていないことを
明らかにした。
世界の子供にワクチンを日本委員会の対応
世界の子供にワクチンを日本委員会(JCV)
伊藤光子 事務局長
2013年9月1日から
1年7か月にわたって
寄付が来ていません。
2013年(2012年分)時は3500万円の入金。
この額は175万人分のポリオワクチンに相当。
突然途絶えた寄付にJCVは
何度もエコキャップ推進協会に問い合わせ。
その問い合わせ形式は内容証明郵便。
この内容証明は
JCVのウエッブサイトで公開されています。
世界の子供にワクチンを日本委員会名義使用の
正当性に関しても質問中であることが明らかに！
このエコキャップ収集をした
子供たちは
自分たちが集めたキャップが
途上国のワクチンになると
信じているので。
その気持ちを踏みにじらないためにも
しっかりした対応を求めているとのこと。
進栄化成株式会社 進藤浩代表取締役の証言。
ワクチン代の支払がゼロだった事実が
昨年末に判明。
問い合わせたところ
今後はきちんとワクチンの
支援をやりますとの
返事を受け取った。
君津市教育委員会 教育部 吉田茂 部長のお話
我々としてはウソをつかれていた。
エコキャップ推進協会推進協会からは
今回の分は何人分のワクチンになったと
報告を受けている。
そしてエコキャップ協会は
キャップを収集した各学校に
ワクチン何人分と明記した
領収書を送っていた。
ロンブー田村淳さんの怒り
エコキャップ回収イベント
淳の休日 ポリオ撲滅運動を主催。
これまでに31万個を寄付。
今後、田村淳さんから
エコキャップ推進協会に
質問書を提出する予定。
収益9100万円の使い道
途上国の子供たちへのワクチン収益は
障害者支援という目的外に使用されていた。
ただし、傷害者支援に使われたお金は
約1900万相当のみ。
その他環境教育に使われた額は
約529万。
合計しても約2436万相当にしかならない。
第6期には総額4453万6087円という寄付をしていたので
2000万相当の金額は何に使われたのか？
目的外使用にとどまらず
関係者の出方次第では
詐欺罪を問われる可能性もあるとの
報道も出ています。
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