スポンサーリンク
金沢人は見栄っ張り?
4月16日のニンゲン観察バラエティ モニタリング。
恒例の無料のモノを置いたら?
今回は金沢でモニタリング。
小京都の金沢。
新幹線の誕生で東京との距離は縮まった。
なんと2時間
朝出かけてランチは金沢で・・・なんてことも可能。
さて金沢人はどんな人なのか?
プライドが高い。
謙虚。
見栄っ張り。
数多い噂の中で本当はどれなのか。
モニタリングで検証。
タダのブロッコリーin金沢
「ご自由にお持ち帰りください」
台の上に置かれたのは丸のままのブロッコリー。
鮮度はいい。
金沢市の竪町商店街にて実験。
金沢人はどんな反応をするのか!
小さな子供を連れた親子。
関心を示すが持って帰らない。
気にはするが素通りする人々。
しかし、誰かが立ち止まると他の人も立ち止まる。
たまたま同じ時間に歩いていた女性グループ3組。
タダのブロッコリーの前で立ち止まる。
「もらいましょうか?」
やはり人目を気にする習性があるのか~。
誰かが持って帰ると安心するのか。
持って帰る女性たち。
その後も一人では持って帰らない。
でも何人かで持って帰るのはOK。
40個のブロッコリーが全部なくなるまでの時間。
金沢はおよそ50分。
因みに大阪ではおよそ18分でした。
生きたタコとカワハギの場合
大好評の生きたタコ。
これをタダで置いてあったら持って帰るのか~。
これに肝がとっても美味しいカワハギ。
水槽の中で泳いでいるタコとカワハギ。
これを金沢人は持って帰るのか。
雨の日。
一本のビニル傘をさした二人組の男性。
水槽に気が付き、スマホでパシャリ。
そして、腕まくりしてタコに挑戦。
見事片手でタコを捕獲。
しかし入れるモノがない。
どうやって持って帰るのか。
途方にくれて下した結論はカサ。
ビニル傘を閉じてその中にタコを入れた。
カワハギも傘に入れて持ち帰り。
友達の誕生日に丁度いいと思ったらしい。
次のカップルもカワハギを傘に入れて持ち帰り。
カワハギをフグと勘違いした女子高生たち。
これも傘に入れて持ち帰る。
最後に残ったのは大タコ。
若者4人が力を合わせて取り上げた。
歓喜に沸く商店街。
スタッフが話を聞いてみた。
この4人、友達じゃなかった。
今ここで知り合って、これから友達に。
ブロッコリーを持ち帰るのに約50分かかった金沢。
しかし、タコやカワハギは30分でお持ち帰り。
協力しあうのが好きな県民性が見えた。
スポンサーリンク