ニュースZERO又吉直樹が人間失格から受けた衝撃と安心感


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[又吉直樹] ブログ村キーワード

4月3日放送のニュースZERO。

お笑い「ピース」のボケ役。

今は小説家の顔を持つ又吉直樹

どうして又吉直樹は小説を書いたのか。

ニュースZEROが又吉直樹を追跡。

又吉直樹 小説を書く

レギュラー番組8本。

ダビンチ、ZONEなど4雑誌でコラム執筆。

2015年1月。

文芸雑誌「文学界」で小説家デビュー。

又吉直樹の処女作は「火花」

単行本の累計発行部数は35万部。

週間書籍ランキングは3週間連続1位。

小説を書ける自信はなかった又吉直樹

ところが書いているうちに変わった。

「あれ、書けるぞ」

相方・綾部からの言葉

ピースはコンビ結成12年。

相方の綾部祐二はどう思っているのか。

「あいつの本がすごく山積みになっているので、
極力全部それを裏返しにしている」

これは単なるジョークなのか。

男の嫉妬なのか。

本の虫の又吉直樹

ラジオ収録を終えた又吉直樹

向かったのは古本屋、小宮山書店。

一通り本棚を見てから本を選ぶ。

今まで読んだ本は2000冊超。

今回選んだのは2冊。

チェーホフの「かもめ」

「現代俳句の世界 森澄雄 飯田龍太集」

ジャンルを問わずに月に10冊ほど購入する。

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人間失格との出会い

1980年大阪生まれ。

家族は両親と姉2人。

周囲を笑わせるのが大好きだった子供の頃。

小学校に入って違和感を感じた。

感情のまま行動すると気持ち悪がられた。

小学校3年くらいの時。

非常階段の下に土管に一人で座っていた又吉直樹

壁に「ブラックピューマ」って文字。

みんなは気持ち悪いと思っていた。

又吉直樹はめっちゃかっこいいと思っていた。

いいと思っていることが周りには理解されない。

又吉直樹は自分の考えを言えなくなった。

口数も減った。

そして中学で「人間失格」に出会った。

いつも持ち歩いている愛読書。

本の中には蛍光ペンの痕。

100回以上読み返している。

太宰治の「人間失格」 自伝的小説とも言われる。

主人公の陰鬱として半生が書かれている。

「恥の多い生涯を送ってきました」

隣人とほとんど会話ができない主人公。

読んだ時に自分と重なった。

同じような人がおんねやって思った。

自分だけじゃない。

衝撃とともに安心感が生まれた。

太宰治との繋がり。

太宰治の「人間失格」に出会い
変化が起きた。

又吉直樹は自分を出せるようになった。

北陽高校ではサッカーを始めた。

そして大好きなお笑いの道へ。

売れない生活が何年も続いた。

又吉直樹はアパートで一人暮らし。

太宰治の本は読みふけった。

太宰治が住んでいた家が近所にある!?

そんなことを聞いて、図書館で調べた。

現在の住所が住んでいたアパートと同じ。

太宰治との繋がりと強く感じた。

とにかくやってみる

およそ3か月で書きあげた小説「火花」。

売れないお笑い芸人と先輩の物語。

お笑いの又吉直樹がなぜ小説を書いたのか。

お笑いは好き。

俺の方が面白い。

でも、別にやらなくてもいい。

そう思う人がほとんど。

「でも、僕はやる」

「小説も書きたいと思ったら書く」

挑戦することを大事にする又吉直樹

やってみないと能力があるかどうか不明。

やってみてわかる。

又吉直樹は一回やってみると決めている。

この考え方どの世界にも当てはまる。

自分の可能性を試したい。

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