オイコノミア5月4日囚人のジレンマを破るオバサンの経済学


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5月4日のオイコノミア。

又吉直樹と経済を身近に感じる番組。

どの女性も誰もが通る道”オバサン”。

でも、オバサンとは言われたくないのが女心。

しかし、オバサンは凄い!

慶応義塾大学中島隆信教授が解説。

オバサンは経済にとって必要な人種なのだ。

室井佑月にとってのオバサンとは?

中学生の息子がいる作家の室井佑月。

現在45歳。

息子の友達からはオバサンと呼ばれる。

自他ともに認めるオバサン

オバサンで何が悪い!

外国の観光客に奢ることが多い室井佑月。

日本をよく思ってほしい。

オバサンになると一つ上から見渡すことができる。

又吉直樹がイメージするオバサン

大阪出身の又吉直樹。

又吉直樹にとっての
オバサンとはどんな感じなのか?

  • 声が大きい。
  • 道を尋ねやすい。

オバサンは経済効率を促進!

観光地や宝塚劇場でのトイレ。

女子トイレばかりが列を作る。

「今だけ男・・・」と男子トイレに入るオバサン

この行為が経済効率を促進している。

稼働率の高い女子トイレ。

稼働率の低い男子トイレへ人を動かす。

とっても合理的な役割を果たしているオバサン

オバサンじゃない女子は経済効率が悪い。

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美への追求は痛々しい

誰もが年を取る。

しかし、最近の流行りは美魔女。

年齢よりも
若いと言われるのがステータス。

女性が集まると
隣の人の年齢が気になる。

でも、40代は40代、
50代は50代。

室井佑月は考える。

「自分の事だけでなく、人の事も考えた方がいい」

自分の事しか考えない人は人から相談されない。

当てにされない人間になる。

女性らしさを維持するメリットとコスト

女性らしさを保つには
年齢とともにコストは掛かる。

メリットは年とともに下がる。

コストがメリットよりも上回る地点がある。

コストを掛けてもメリットが上がらない。

もうコストは掛けないと決断した時。

それがオバサンになるとき。

女性らしさの維持を放棄した存在。

女性を辞めちゃったてこと?

オバサンは有益な人的資本である

人的資本。

働いて社会に
どれだけの価値を見出すのかって事。

オバサンには
向いている仕事があるという中島教授。

介護サービス、浴場従事者、トイレ掃除。

性の区別が従事者に影響する仕事。

男性の介護は男性が行うのが最近の傾向。

若い女性からの介護は男性が意識しすぎるのでご法度。

でも、女性を捨てたオバサンなら受けやすい。

トイレやお風呂に関した仕事も同様。

世話好きなオバサン
ピッタリな仕事は他にもある。

小売店主、下宿・寄宿舎・寮の管理人など。

オバサンは周りに気を遣わせない。

世話を受ける方も気兼ねが要らない。

大阪のオバサンは強烈!

大阪のリアルオバサン3人が
上野アメ横へ行く。

一人でも強いのに
3人寄れば怖いものはない。

魚屋で値切りまくる。

中トロのマグロ、1パック3500円、4000円など。

すべて1000円でOK。

大阪から来てくれたのでと
店員さんからのサービス。

大トロ1パックもおまけ。

お値段3500円で据え置き。

これに鮭1パック800円も付ける。

3人で買うから
もっと安くしてほしいと値切る。

塩辛をプレゼントする店側。

塩辛よりエイヒレがほしい。

10500円もらえたら
エイヒレ付けると。

次にワカメがほしいと言いだすオバサン

そして、お値段は10000円。

恐るべしオバサンパワー。

オバサンは機会費用が低い

機会費用とは?

何かをする為に犠牲にした時間で
得られたはずの利益。

時間を掛けて値切る行為は、
機会費用が低い。

子育てを終えたオバサンは
時間が比較的多くある。

1000円値切ると、
1時間で1000円働いたのと同じ。

オジサンは値切るのが苦手。

恥ずかしいし、かっこ悪いと思う。

オバサンは取引費用が低い

ある商品を手に入れる際の
価格以外にかかるコスト。

それが取引費用。

羞恥心が低いと、
取引費用が低くなる。

羞恥心が低いオバサンは取引費用が低い。

同じものなら安く買いたい。

それがオバサンの経済学。

オバサンは探索費用を節約する

オバサンは買い物をするとき、
流行に敏感になる。

好きなものを探すには時間が必要。

流行に乗ったり、勧められたものを買う。

そうすることで探索費用を節約できる。

周りをハッピーにさせるのがオバサン

上野アメ横で買い物する
大阪のオバサンたち。

お菓子屋、志村商店。

お菓子の袋詰め1000円。

もっと入ると追加を要求するオバサン

ケバブ屋では味見させてもらう。

ケバブ屋のお兄さんを
ハンサムだねと持ち上げる。

アイスクリームをサービスでもらう。

サービスのお礼には
大阪のオバサンに必需品の飴ちゃん。

厚かましいけど、
相手に笑顔になってほしい。

自分だけでなく
相手にも楽しんでもらいたい。

囚人のジレンマを破るオバサンの力

囚人のジレンマ。

共犯者が別々の部屋で
取り調べを受ける。

自白をすれば
罪を軽くすると言われる。

何も言わなければ
罪にはならない。

裏切るべきか否かで
悩むのが囚人のジレンマ。

何かを働きかけるためのコストは高い。

恥ずかしいし、図々しいと思われたくない。

空気を読んで何も出来ないのが最近の傾向。

それを打破するのが
オバサンの力。

面倒見がいいのが
オバサンのいい所。

社会全体を
ハッピーにしてくれるオバサン

40代や50代よりも60代の方がもっと楽。

オバサンパワーは強力になる。

 

 

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