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5月1日のサワコの朝。
ゲストは名女優・大竹しのぶ。
大竹しのぶの飾らない生活を紹介。
数々の女優伝説の真偽と
作品との出会いの秘話をお楽しみに！
お父さん子だった少女時代
再婚だった父親。
ほかの兄弟よりも
大竹しのぶを
可愛がってくれた。
父親から誕生日に本をプレゼント。
「愛される人になりなさい」
それが父親の教え。
白のブラウスと
紺のスカートが定番。
大人に愛されるいい子だった。
きっかけはオーディション
フォーリーブスの
北公次が大好きだった少女時代。
北公次の
相手役のオーディションを受ける。
ただ会いたかっただけだった。
結果は合格。
これが芸能界入りのきっかけ。
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映画「青春の門」で大女優の片鱗
映画「青春の門」で
注目を浴びる大竹しのぶ。
演じることで
壁にぶち当たったりしなかたのか？
これが全然ない。
演じることが楽しかった。
演技を教えてくれたのは浦山桐郎監督。
演じしやすいように環境を整えてくれた。
映画「青春の門」のファーストカット
映画「青春の門」。
大好きな人が引っ越してしまうシーン。
他の人とは離れて一人にさせられた。
役1時間ほど、今までの思い出などを考えていた。
台本にはない二人の思い出を妄想。
発想が豊かだったことが役作りに功を奏した。
本番では悶々としていた思いが爆発。
思いっきり演じることができた。
大竹しのぶ伝説！台本は一度で覚える！
台本は
一度で覚えると言われる
大竹しのぶ。
事実はどうなのか？
台本に書き込みを
ほとんどしない大竹しのぶ。
他の俳優を比べると
台本は本当にきれい。
覚えるのは実際早いらしい。
まず、ざっと読んだだけで
気持ちの流れを掴む。
単純に覚える作業は独自の速読。
今でいうフォトリーディング。
自然にやっていたと言うのだから驚き。
大竹しのぶ、演じるほどに元気になる
舞台で
緊張することのない大竹しのぶ。
観客がどう思うかを考えるとワクワク。
8時間のシェークスピア舞台。
やればやるほど
元気になった大竹しのぶ。
やはり、根本が普通じゃない。
夢の中でも演じる女優
役に入りこむイメージがある大竹しのぶ。
結婚する前は
役を引きずることもあった。
結婚後はそんなこともない。
でも、夢の中では別。
相手役の名前を寝言で言う。
「奇跡の人」の時は暴れまくる。
それも千秋楽が終わるまでのこと。
舞台が終わると普通の人に戻る。
大竹しのぶ伝説！嫌いな女優を降ろす
最新舞台で初共演する女優・峯村リエ。
「気に入れられないと役を降ろされる」
大竹しのぶの伝説に怯えていた一人。
その恐怖で大竹しのぶと目が合わせられない。
大竹しのぶも変だなって感じはしていた。
まさか、そんな伝説があったとは！
事実無根でございます。
男の人に支えられた人生
大竹しのぶの転機になった作品。
ドラマ「男女7人夏物語」。
共演した明石家さんまと2度目の結婚。
さんまにはコメディな部分を引きだしてもらった。
そして、2年間同棲していたことのある野田秀樹。
野田秀樹からは、肉体を使う表現を学んだ。
常に男たちに支えられていた大竹しのぶ。
才能の敏感でいたい
男たちに支えられていた大竹しのぶ。
別れても彼らの才能に惚れている。
むしろ、別れたあとの方が才能が開花した感じ。
別れた後に男を生かす女なのか。
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