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6月4日のアブナイ夜会。
ゲストに来てくれた鈴木亮平と生田斗真。
生田斗真のリクエスト。
苗字”生田”の起源が知りたーい。
親戚以外に生田さんを知らない生田斗真。
生田はどこから来たのか?
どうして生田なのか?
生田斗真の疑問を解決してほし~い。
番組が独自で調べちゃいました。
第722位の生田
日本で一番多い苗字は”佐藤”。
”生田”姓は第722位。
全国に約2万8千人いる。
一番多く住んでいるのは愛知県。
約3600人の生田さんが揃っている。
生田斗真の出身である北海道は第9位。
約800人が住んでいる。
しかし、全国に”生田”はいる。
”生田”はどこから来たのか?
全国で”生田”さん発生!
「苗字歳時記」の著者。
苗字研究家、高信幸男さん。
”生田”姓について聞いてみた。
”生田”は田んぼをルーツとした地名姓。
地名姓とは土地の名前から付いた苗字のこと。
生き生きとした田んぼがあった。
それで地名に”生田”。
縁起がいい名前なので苗字に使用。
そんな訳で日本全国に”生田”が同時発生。
一番最初の”生田”さんは誰?
全国で発生した”生田”姓。
でも、どこかに一番最初の”生田”さんがいた。
国立国会図書館で鍵となる本を発見。
「生田姓の分布と歴史」生田新一著。
最古の生田氏について書いてあった。
摂津。
今の神戸の辺りに生田と言う土地があった。
そこを納めていた人物が「生田首いくたおびと」
この人が最初の”生田”さんなのか?
生田首とはどんな人物なのか!
苗字研究家、高信幸男さんに聞いてみた。
”生田首”ってどんな人なのか?
首(おびと)とは、今で言う官僚。
生田辺りに派遣された国の役人。
首おびととは官職の意味。
生田首の呼び名が広まった。
それで”生田”の苗字が誕生。
生田の発祥を探す
最初の生田は誰なのか?
神戸市で手がかりを探す。
神戸市中央区。
ここには”生田”の地名が多い。
生田川、生田の森・・・。
会社や店の名前にも生田が多い。
手がかりを求めて生田神社へ。
約1800年前に建立。
藤原紀香と陣内智則が挙式した場所。
”生田”の発祥が判明?!
生田神社の名誉宮司の加藤隆久さん。
生田首の本名を聞いてみた。
加藤隆久さんの説によると、
海上五十狭茅(うながみいさち)が生田首。
海上五十狭茅は生田神社の初代宮司。
1000年前に海上家は姿を消した。
宮司も別の一族が継いでいる。
「生田の発祥は生田神社とも言えなくもない?」
スタッフの問いかけに答える加藤隆久さん。
「そうですね」
この言葉を信じて、調査終了。
生田神社が”生田”姓の発祥ってことになりました。
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