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6月4日放送のプレバト！！。
人気有名人たちの才能を審査。
魚の煮つけランキング！
審査をするのは和食の鉄人・中村孝明。
貴賓館など6つの店舗を経営。
中村孝明はどう審査するのか？
才能アリは誰なのか？
中村孝明の美味しい魚の煮つけ
美味しい魚の煮付けを作るために必要なこと。
それは下処理。
ここを丁寧にするのがポイント。
これからが本番。
魚の煮付けの開始。
- 日本酒で酒を煮る
- 砂糖を加えて、魚に甘味を付ける
- 醤油で味付けする
魚の臭みを取る！
下処理ができていれば臭みは取れる。
中村孝明が勧める臭みの取り方。
- 魚の切り身を熱湯に通す
- 氷水に5秒ほど入れ、身を締める
- 流水で魚の切り身をよく洗う ウロコもきちんと取ること。
白石美帆はウロコが残っていたので減点。
せっかく美味しくできたのに惜しい！
才能アリだったけど3位でした。
甘味を活かす！
中村孝明の基本の煮付け。
薄甘くたいて、最後に醤油を入れる。
多くの主婦がやる合わせ調味料はダメ。
それだと醤油の味が勝ってしまう。
味付けには順番がある。
いわゆる、さ・し・す・せ・そ。
1に砂糖、2に醤油なのだ。
中村孝明の魚の煮付け方とは？
- まずは日本酒だけで魚を煮る
- みりん・砂糖で甘味を入れる
- 甘味がしみこんでから醤油を入れる
合わせ調味料だと醤油が最初に浸みる。
森三中・村上はここがダメだったので凡人に。
魚に照りを出せ！
美味しい煮つけは見た目も重要。
魚に照りも審査の一つ。
しかも照りは甘味が入っている証拠。
才能アリの白石美帆は水あめを仕上げに使用。
金目鯛にキレイに照りが出た。
煮汁が魚に絡みやすくなるので味は上々。
熱に強く変色しにくい水あめ。
砂糖よりも簡単に照りが出せる。
魚の煮付けにフライパンは使わない！
柔らかく照りよくカレイを煮付けた花田景子。
相撲部屋の女将さんは料理も上手。
中村孝明から才能アリと言われた。
しかし、2位。
花田景子の煮付けは何が悪かったのか？
それは煮汁の煮詰め方。
フライパンを使用した花田景子。
早くに煮汁が蒸発。
魚の中まで味が染み込まない。
表面だけが濃い味になる。
魚の煮付けは表面積の小さい鍋で煮る。
これもポイントの一つ。
中村孝明が褒めた才能アリ1位は！
ビッグマウスの梅沢富美男。
腕はプロ並みと自己評価。
さて、梅沢冨美男が選んだ魚はイサキ。
お頭付きで煮付ける。
これって、結構難しい。
- イサキに熱湯をかける。
- ウロコを洗い落とす。
- 合わせ調味料の煮汁で10分煮込む。
梅沢富美男の魚の煮付けポイント！
梅沢富美男のイサキの煮付け。
ポイントは最初の煮付け方。
調味をするまえに酒で煮込んでいる。
水を使わずに贅沢に酒だけで煮込む。
これで魚がふんわりと柔らかくなる。
煮つけに重要な甘味もしっかりしている。
合わせ調味料を使用した梅沢富美男。
何が違ったのか？
しかし、砂糖が多め。
なんと100gの砂糖を使用。
砂糖の浸透圧を考えて砂糖を多く使用。
満面の笑みで才能アリを獲得！
恐れ入りました！！
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