そうだ旅に行こう6月23日宿坊澤部が妙乗院で読経太鼓に挑戦


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6月23日放送のそうだ旅(どっか)に行こう。

主役はハライチの澤部。

澤部が偉い坊さんになるための修行旅。

今回は第六弾。

天台宗に挑戦!

天台宗・妙乗院

愛知県東海市養父町にある天台宗の妙乗院。

開創は平安時代。

本山が比叡山で、釈迦如来を祀っている。

通常、素泊まり一人3000円税込から利用可。

ただし、10名以上の団体からの受付。

今回はテレビなので特別待遇。

境内に人口の滝

澤部も何度も体験した滝行。

妙乗寺には境内に滝行のスペースがある。

2009年に作られた人口の滝。

地下水を汲み上げて使用。

この水が冷たいんだ。

澤部、滝行にチャレンジ!

人口の滝だからできる素晴らしい長所。

それは水量が調節できる所。

水量の少ない初級者コース。

そして、これでもか~の上級者コース。

では、澤部坊に体験してもらう。

ここでの滝行の作法がある。

1左右の中指を立てたまま掌を組む。

2おまじないの言葉「ボロン」を唱える。

「ボロン」は願いが叶うという意味。

滝行で願いを叶える。

初級の水の流れは楽勝の澤部。

ここから水量をグーンとアップ。

中級を一気に超えて上級コース。

息ができない程のすっごい量の水が落ちてくる。

もう止めてもいいよって言っても聞こえない。

恐るべし上級者コース。

天台宗の読経太鼓

日蓮宗で読経を経験済みの澤部。

天台宗では読経のリズムをとるために太鼓を使う。

これを半日で習得。

太鼓の叩き方の手本を見せてもらう。

右を強く、左を弱く。

トントコ トントコ トントン トコトコ。

トンが右で、トコが左。

強く叩いて、弱く叩いて・・・。

太鼓に合わせて般若心経を読む。

本来は般若心経は300時程度。

その中で悟りについて説かれている。

全部覚えるのはたいへん。

最低限の長さ、68文字を読むことに。

澤部坊、読経太鼓に挑戦

般若波羅蜜多事照見。

(はんにゃはらみったじしょうけん)

太鼓一つに漢字一文字を充てる。

澤部坊は般若心経の横にリズムを書きこむ。

これでリズムを覚える作戦。

練習を初めてから指導が入る。

強弱をちゃんと付けるように。

思った以上にはっきり強弱を付けるほうがいい。

妙乗院の精進料理

読経太鼓で疲れた澤部坊

ここで食事休憩。

妙乗院では精進料理を弁当屋に依頼。

ヨコスカ給食。

3日前までに予約が必要。

どんな精進料理なのか?

とっても質素なので、とってもビックリ。

ご飯に味噌汁。

納豆、レンコンの辛子マヨネーズ和え。

明太子はるさめ、たけのこの土佐煮。

そして、味付け海苔。

量が少ないので、お腹空きそう。

材料が精進料理っぽくない。

以前、禁止とされた材料が多い。

マヨネーズ、明太子、かつお節。

刺激物もダメだって言われたこともあったな。

精進料理はお寺によって変わるんですね。

澤部坊 法螺貝も吹く

読経太鼓の練習を続ける澤部坊

練習気になっていたものがある。

法螺貝。

ちょっと吹いてみたい。

吹かせてもらった。

ちゃんと音が出る~。

これはかなり素質あり。

読経太鼓の前に法螺貝を吹いてもらうことに。

でも、メインは読経太鼓。

澤部坊は合格ができるのか?

読経太鼓の試験

読経太鼓前に法螺貝を吹く澤部坊

これは合格。

そして、読経太鼓

太鼓の強弱は上手く出ている。

最小限の般若心経を諳んじるのもOK。

これは合格か??

結果発表。

合格!

もしかして、今回は楽勝!だった?

喜びの法螺貝を吹く。

でも、音が出ないんだ。

有頂天になりすぎたか、澤部坊

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