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8月18日放送のマツコの知らない世界。
日本女子マラソンの先駆者 増田明美がその世界の奥に案内。
ロサンゼルスオリンピックでのバッシングを振り返ったり
実業団選手の普通の一日を解説したり。
その非常識な世界が明らかに!
屈辱を味わったロス五輪途中棄権
1984年、ロサンゼルスオリンピック。
日本中が増田明美にメダルを期待したが途中棄権。
日本に帰ってきて通りすがりの人に非国民と避難される。
これが20歳の時。
人生を変えた大阪国際30位
1988年、24歳。
大阪国際女子マラソンを走る。
ロス五輪以来3年半ぶりに復活をかけ
挑んだ大会。
今でも忘れられない思い出。
27キロ地点。
沿道から、増田!お前の時代は終わったんや!
という掛け声。
そのショックで1回は足が止まるほど。
心は逃げたい一心。
地下鉄を探して歩いた。
そんな時、自分を追い越していく
6人の市民ランナーから励ましを貰った。
肩をポンと叩く者。
ハイ、ハイと声を掛けてくれるもの。
そんな人達に支えられ
何とか30位でゴール。
色々な人の励ましでゴールできたことによって
ロス五輪の忌まわしい重圧からようやく解き放たれた。
365日走り続けるマラソン選手の一日
5時半起床
6時 朝練習 15キロ
10時 出勤
午後3時 本連取20~40キロ
午後10時終身
マラソン選手は大食い
マラソン選手は活躍する選手ほどよく食べる。
野口みずき選手の場合。
身長150センチ体重40キロの野口みずき選手。
北海道士別市の男女合同合宿でのこと。
40キロ走を終わったあとにBBQ。
2時間肉を食べ続けた。
BBBQ用の肉1枚18グラム×120枚=2.7㎏。
高橋尚子の場合
朝から生レバーを食べたり、
デパ地下でマグロの頭を買いにいったり。
骨が強くなる食べ物を食べている。
3日走らないと禁断症状発生
マラソン選手の多くがかかる症状。
3日走らないと全身が痒くなる。
いわゆる禁断症状。
ただし、この禁断症状がでいない選手も。
その名は有森裕子。
いつもクールな有森裕子。
マツコにはちょっと癪な存在。
増田明美の小ネタ収集3原則
- 自腹で単独取材
- 監督やコーチと一緒に食事
- 母親の番号ゲット
増田流取材テクニックその1
一人で取材に行くと選手が緊張しないため
選手や監督と親密になれ深い話が聞ける。
増田流取材テクニックその2
選手の母親を取材すると
選手の幼少期の話が聞け個性が見えてくる。
北海道マラソン解説でリークしたスクープ
スタート10キロ地点で、急にマラソンとは関係ない話をし始めた増田明美。
この時、男子のトップ集団にいた
高見澤勝選手。
そして女子トップの嶋原清子選手。
なんと増田明美は二人が恋人だということを放送中にリーク。
ダブル優勝したら結婚しようとまで話はすすんでいた。
結果は、嶋原清子選手は優勝。
高見澤勝選手は4位。
マツコは、他人が言った一言で縁が切れることもあると忠告。
とにかくマラソン選手は
集中するあまり
尋常ではない行動をすることが
明白になった放送でした!
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