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8月4日放送のとくダネ！
暑い日が続く日本列島。
汗をかきやすい季節。
汗をかいた後、匂ってませんか？
気になる汗の対処法を紹介。
タクシー会社のニオイ対処法
タクシー会社、国際自動車株式会社。
お客様を乗せるタクシー。
密閉空間は匂いがこもりやすい。
乗務員やお客の汗。
靴でむれた足の匂い。
このニオイがクレームに。
常務直前に運行管理者が匂いチェック
開いた上着の胸元に顔を寄せる。
背中のニオイもクンクン。
ニオイ対策第2！
車内アナウンス。
空車に呼びかけ。
「窓を開けて空気の入れ替え」
乗務員は車内を消臭スプレー。
おかげニオイに関するクレームが減少。
どのくらいでニオイは発生するのか？
どのくらいの汗で匂うようになるのか？
3人の男女が協力。
まずは汗をかいてない状態でニオイチェック。
臭気判定士が鼻でチェック
そして機械でも測定。
気になるニオイはなし。
測定値は25前後で、一般的な数値。
およそ15分間屋外を散歩してもらう。
気温は36度、湿度は49％。
男性二人にはTシャツに汗のシミが滲む。
散歩を終えて45分後に、再び測定。
機械の数値は倍増。
やはり男性の方が測定値は上。
50代女性は測定値は31。
男性は50以上。
そのニオイを例えると、納豆みたい。
ニオイ判定は×。
15分歩いただけでニオイ発生。
汗をかくと急速に体臭は悪化する。
一般的にはその傾向ってことは確か。
悪い汗とは？
良い汗と悪い汗がある。
悪い汗とは、本来汗をかかない人の汗。
汗には含まれないはずのアンモニアなどの物質。
汗とともに溶けて一緒に出てくる。
これがニオイのもと。
普段から汗をかいている方がいい。
体臭を抑える対策
五味クリニックの院長・五味常明さん。
体臭を抑える対策法を伝授。
1うっすら汗をかく程度にエアコンを設定。
汗をかきなれることが必要。
高め設定は体にも財布にも良し。
2普段から有酸素運動。
3食物繊維を摂取。
食物繊維はアンモニアなどを包んで便として排出。
ハンドタオルの活用方法
汗をかいてしまったあとの対処法。
ハンドタオルを2種類用意。
乾いたものと濡れたもの。
大粒の垂れるような汗は乾いたタオルで拭く。
小粒の汗は濡れたタオルを使用。
乾いたタオルを使うと体温が下がらない。
また汗が吹き出してしまう。
2種類のタオルを使い分けるのが重要。
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