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9月11日放送のAスタジオ。
ゲストは女優の宮沢りえ。
笑福亭鶴瓶とは20年以上のつきあい。
”ぶーちゃん”と鶴瓶を呼ぶ間柄。
心のマーキング
笑福亭鶴瓶が宮沢りえにある紙を見せる。
「ぶーちゃん大好き」
酔った時に宮沢りえが書いた落書き。
宮沢りえ曰く”心のマーキング”
今も続く宮沢りえの習性。
笑福亭鶴瓶はマーキングされたんですね。
蜷川幸雄との出会い
多くの舞台に立った宮沢りえ。
2012年蜷川幸雄の”下谷万年町物語”に出演。
オカマたちがたむろする街。
「下谷万年町」
宮沢りえは長襦袢1枚でセリフ言わないといけない。
いろんな人たちを一喝させるシーン。
大きなパワーが必要。
どうしたらいいのか・・・。
声が枯れるのを構わずに声を出した。
その時にやっと蜷川幸雄からOKが取れた。
野田秀樹のおかげ。
「自信は100%ないけど立ち向かう筋力ができた」
娘にダメな姿を見せる教育
蜷川幸雄舞台の稽古場。
6歳の娘を連れて行くこともある。
蜷川幸雄からダメ出しされる宮沢りえ。
「ここでどうしてこうするのかなあ・・・」
何かする度にダメ出しされる瞬間がある。
稽古を重ねて高いハードルを超える。
稽古の初日と本番の初日は雲泥の差。
本番の初日に拍手をもらうためにあきらめない。
娘にそれに感じてほしい。
娘からもらったパワー
舞台の初日はヒザが震えるほど緊張。
娘とタッチするのが宮沢りえの習慣。
「心を込めてね!」
娘が5歳の時のセリフ。
「込めているよ!毎日!」と反論する宮沢りえ。
娘が生まれる前は自分中心の生活だった。
それが今は違う。
どんなに忙しくても娘の弁当は自分で作る。
寝る前に弁当の下準備。
考えて生活するようになった。
ちょっと頭がよくなった気がする宮沢りえ。
子供からパワーをもらっている。
宮沢りえの涙のわけ
トーク終了後の笑福亭鶴瓶の言葉。
去年宮沢りえの母親が亡くなった時の話。
舞台の最中に亡くなったことを知った宮沢りえ。
誰にも言わずに舞台をやり切った。
一番の悲しみを持って舞台に立つ経験。
それが女優として財産になる。
それを亡くなったりえママが喜んでいる。
ステージの横で聞いていた宮沢りえ。
思わず涙ぐむ。
「わかってくれる人がいるのは心強い」
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