探検バクモン9月9日晴海タワーズティアロレジデンス建設現場の裏側!


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9月9日放送の探検バクモン。

湾岸エリアはタワーマンションの建築ラッシュ。

どうやって建てているのかを検証。

素晴らしきかな日本の建築術!

建築中のタワーマンション

やってきたのは建築中のタワーマンション。

ザ・パークハウス晴海タワーズティアロレジデンス。

600人の作業員を指揮する工事事務所所長。

大堀広宣さんが案内。

こちらのタワーマンション。

地上49階建て、高さ167m、861戸が入る。

使用する鉄筋1.5万トン。

コンクリート24万トン。

38階までエレベーター

外付けされた工事用エレベーター。

資材を運ぶのでとても広い。

これで38階へ行く。

38階は内装ができていないコンクリートだけの世界。

ベランダから外を眺める。

2016年11月完成予定の豊州新市場を見下ろせる。

今はだだっ広い。

ここに18世帯が入る。

”コスラー”は降ろす合図

38階から先は階段で移動。

現在建築中なのは47階。

青空丸見え。

足元は鉄筋。

コンクリートを流す前のむき出しの状態。

クレーンで縦長のコンクリートが運ばれてきた。

高さ3mの柱。

コンクリの下には穴がたくさん開いている。

「コスラー、コスラー」

掛け声とともに降りてくるコンクリート。

”コスラー”は降ろしてって意味。

「50オヤスラー!」

50ミリ下げてくださいって意味。

土台の杭と穴を合わせる。

一発で入った!

これって凄い!

タワークレーンの秘密

地上150mの高さにあるクレーンオペレーター。

現場から無線で細かい合図を出す。

その指示だけで正確な作業ができるのか?

実はクレーンの先端にカメラが付いている。

そうは言っても簡単ではない。

画像だけでは遠近間がわかりにくい。

そこは腕ってやつですね。

クレーン担当の老川さん。

UFOキャッチャーは得意だとか。

さすがです。

タワークレーンはつらいよ

タワーマンションでは欠かせないタワークレーン。

さて問題です。

オペレータールームまでどうやって上がるのか?

これ、ハシゴで上がってます。

高さ40mのハシゴ。

朝8時に上って夕方5時に降りる日々。

一日中一人です。

トイレもご飯もそこでします。

発泡スチロールは免震に効く

まだコンクリが流されていない足元。

鉄鋼だらけ。

その下を覗くと白いものが見える。

これは発泡スチロール。

高層マンションで問題になるのは免震。

重くなると揺れやすい。

軽くするための一工夫。

発泡スチロールが使われる。

外壁にも一工夫

外壁を取りつけているパネル。

軽いコンクリートでできてるALC。

通常の4分の1の重量で、1枚で60キロ。

1枚の板を上下1点で留める。

板の角4点で留めない。

4点で留まると地震で柱が板にのしかかる。

外壁が破損する原因に。

上下1点ずつだと遊びができる。

柱と一緒に傾くので板は破損しない。

小さな工夫で家を守る。

タワーマンションの断熱材は一人で

工事期間は700日。

861戸の断熱材の吹き付けは一人が担当。

完全防備の作業着と作業マスク。

厚さ4センチを均等に吹き付けるのは大変。

マスターするには3~4年かかる。

靴も断熱材で汚れる。

1か月でダメにしてしまう。

たくさんの専門家で作るタワーマンション

鉄筋同志を針金で結ぶ作業。

1か所1秒で結ぶ早業!

床張りの高さ調節。

高さをしながらネジで留める。

1か所当たり5秒!

玄関の大理石を張る作業。

家の顔とも言える重要なところ。

たくさんの人の手で作られるタワーマンション。

そんなことを感じながら住みたい。

感謝の気持ちが湧いてくる。

 1フロア4日かかる

鉄筋同志を針金で結ぶ

床張り 五さ歯1ミリ以下 エレベーター 

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