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4月8日放送のミヤネ屋。
福島県立ふたば未来学園高等学校の開校ルポ。
宮根が小泉新進次郎に直撃インタビュー。
ふたば未来学園の入学式に際して
Qさあまずあの進次郎さん、やっと学校入学式ってことで
設立に奔走されたんですが、今のお気持ちはいかがですか?
入学式終わって。
A継続的にやってきてよかったなと思えます。
Qいやいろいろ大変だったでしょ、ここまでくるの。
Aいや、ほんと大変でしたね。
多分私以上に副校長の南郷さんほんとに大変だったと思いますが。
よかったという思いと、それと同時にここまで設立にかかわったほんとに地元の方。
そして表には出ないけれども、多くの方々がかかわったんですね。
そのことに対する感謝に加えてこの新しい学校ができたというだけを喜ぶというのはちょっと不謹慎で、実はこの学校ができたことで今後学校としては入学者をとらないという他の休校する学校が生まれるわけですね。
このふたば未来学園に集約するということになりますから。
なので、伝統が一度、絶えるという、そういった学校がある中で伝統を刻む学園が、このふたば未来学園であるということをしっかり認識して、これからもサポートしていきたい、そう思っています。
Qただあの小泉政務官は、ずっとあの震災以来ね、被災地を回っていらっしゃるんですが、やっぱり被災地の子供たち、とくに福島の子供たちは、やっぱり地元に帰って、地元で勉強したいんだっていう気持ちすごいあったでしょ?
A今日たまたま入学制のお母さんと話したんですけど、その方は今千葉県にお住まいで、息子がやっぱり地元の高校に行きたいと。
そしてもう一度同級生たちと一緒に学びたいと。
そういったことで今回お母さんはそのまま千葉に残ったままなんだけど、今回お子さんは寮生活をしながら、このふたば未来学園に通うというお話をしてくださいました。
そういったことが、この広野町双葉郡のあらたな賑わいや、そして子供たちってのはやはり大人たちの利害を超えて、子供たちの為ならって大人たちに思わせる力を持ってますから。これは大きな希望になると思いますね。
ふたばの教育復興応援団
復興政務次官として、このプロジェクトを立ち上げた小泉進次郎。
教職員のアレンジだけではなく応援団も立ち上げた。
各界のそうそうたるメンバー。
アスリートからは為末大、潮田玲子。
作詞家の秋元康。
俳優西田敏行。
宇宙飛行士山崎直子。
予備校教諭 林修。
ただ有名人を集めたのではない。
日本の未来を背負っていく子供たちを心から応援すること。
夢と大志を抱き成長しようとする姿勢を支援すること。
そんな仕組みを語る小泉進次郎の顔は紅潮していた。
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