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10月2日放送のアナザースカイ。
番組7周年記念。
スペシャルゲストは柴咲コウ。
着物姿で登場。
ここはいつものスタジオではない。
京都の妙心寺。
柴咲コウが大好きな場所。
春には枝垂桜が、「息をのむ美しさ」
しかし、柴咲コウのアナザースカイはマルタ島。
初めての海外一人旅
7年前、27歳の時。
海外での始めての一人旅に選んだ場所。
南の島、マルタ島。
ここに来て柴咲コウの生き方が変わった。
マルタ島情報
イタリアのシチリア島の南に浮かぶ島国。
マルタ島。
面積316キロ㎡、東京23区の半分くらい。
人口は42万人。
公用語はマルタ語と英語。
1年中温暖で、雨が少ない。
観光客は年に160万人ほど。
周辺の国からの侵入を防ぐための要塞都市。
マルタ共和国が独立したのは1964年。
街全体が世界遺産に登録されたのは1980年。
ネコの島 マルタ島
マルタ島を歩くとネコに当たる。
家の中にも、要塞にもネコの姿をみることができる。
人よりも多いと言われるネコの数。
柴咲コウもネコ好き。
ネコを見ると目じりが下がる。
ネコのしなやかさが堪らないという。
自分でもネコを2匹飼っている。
文化が交差する場所 マルタ島
一見、統一感のある建物が並んでいるように見える。
実は様々な建築様式。
近代建築、バロック建築、マニエリスム建築など。
石造りの建物に緑や赤のドア。
たくさんの出窓。
ここにはどんな人が住んでいるんだろう。
どんな生活をしているのだろう。
いろいろ想像するのが大好きな柴咲コウ。
マルタに行ったら蜂蜜を買おう
古来からマルタ島の名産である蜂蜜。
マルタ・ゴゾ島は世界的にも有名な産地。
古代ギリシャ語の「メリタ」
意味は蜂蜜。
これが変化して「マルタ」になったとも言われる。
柴崎こうも小さな商店で買ってみた。
マルタ島の有名レストラン「タラゴン」
予備知識もなく行った7年前のマルタ島の旅。
今回は番組なので美味しいレストランで食事。
「タラゴン」
マルタ料理の名店。
伝統とモダンの融合。
例えば、マグロのカルパッチョ。
これはテーブルでスモーク。
更に盛りつけたカルパッチョにガラスの蓋をする。
蓋の中央に開いた穴から煙を注入。
蓋を開けるとまるで天空のカルパッチョ。
味もいい!
マルタ島の文化を体験
パラッツォ・デ・ラ・サールでカルチャー教室
マルタ文化の伝承のために開かれる教室。
柴咲コウが7年前に気になっていたもの。
それはマルタレース。
16世紀に始まったボビンレース。
木製のボビンに糸を巻いたまま編み上げる。
ワンツーマンで指導を受ける柴咲コウ。
集中して何かをするのが好き。
マルタレースを作るのも楽しそう。
指導してくれた先生はこれで傘を作ったことがある。
900時間を使った大作。
柴咲コウが作ったのは幅約1センチ。
これは栞(しおり)にしてお土産。
初めの一歩
7年前のマルタ島。
柴咲コウは「今」を感じられなかった。
「こんなにキレイなところにいたんだ」
いろんな事にがんじがらめだった7年前。
今の自分ならわかる。
自分が変わらないと始まらない。
結果なんてすぐには出ない。
変えようという気持ちが大事。
マルタ島は柴咲コウの初めの一歩。
次回はロンドンの柴咲コウ。
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