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10月4日放送のこの差って何ですか?。
東海道新幹線の”この差”特集。
今年3月最高速度を更新。
時速270㎞から時速285㎞へ。
しかしその他にも差があるんです。
普段利用している人も気づかなかったこと。
教えます!
新幹線の出発時刻の差
東京駅発のぞみ33号、12時30分発。
新大阪駅発のぞみ160号、12時30分発。
同じ時刻に出発すると思われる新幹線。
しかしある差があったのです。
出発時刻は分単位ではなく15秒単位。
時刻表では分単位。
でも同じ時刻でも4種類にある。
たとえば9時00分発の場合。
9時00分00秒。
9時00分15秒。
9時00分30秒。
9時00分45秒。
どうして15秒単位なのか?
新幹線が12時00分15秒に到着したとする。
停車時間は1分。
1分後の12時01分15秒には発車できる。
分刻みだと出発するのは12時02分。
45秒ロスができる。
無駄な時間を省き早く駅から出発させる。
3分間隔で出発が可能になった。
N700系の走行の差
直線とカーブを走るN700系。
一見すると同じ走り方には見える。
でも走り方には差がある。
N700系はカーブで車体がわずか1度傾ける。
これは車体傾斜システム。
速度を落とさずにカーブを走行できる。
遠心力を逃がす。
乗り心地は変わらない。
このシステムで東京ー新大阪間を5分短縮。
新幹線の座席の差
新幹線のシートは2種類。
3人掛けシートと二人掛けシート。
実は3人掛けシートに差がある。
同じ幅に見える席。
左右の幅は44㎝。
真ん中の幅は46㎝。
左右に人が座ると真ん中の席の人は若干窮屈。
だから真ん中だけ2㎝広めに。
これは300系新幹線からの差。
新幹線のワゴン販売員の差
新幹線のワゴン販売員=パーサー。
みんな胸元にバッジを付けている。
バッジの色は6種類。
赤、エンジ、緑、青、紫、黒。
役職ごとに6種類ある。
赤はアシスタントクルー。
アルバイトの車内販売員。
エンジはアシスタントパーサー。
社員で車内販売を専門に担当。
緑はパーサー。
車内販売のほかに車掌業務も担当。
青はシニアパーサー。
車内販売と乗車券の確認、そして接客業務。
紫はチーフパーサー。
4人いるパーサーたちを統括。
黒はインストラクター。
700人いるパーサーの内のわずか16人。
パーサーたちの指導係。
パーサーたちのエプロン、スカーフ、ブラウス。
各3色。
これは自分たちで好きなコーディネートを楽しめる。
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