ノンストップ!北川悦吏子のロンバケの裏話と炎症性腸疾患


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10月8日放送のノンストップ!。

脚本家の北川悦吏子にインタビュー。

「あすなろ白書」

「ロングバケーション」

「ビューティフルライフ」

恋愛ドラマの神様と言われた北川悦吏子のお話。

空から降る1億の星

明石家さんま、深津絵里、木村拓哉

悪役が魅力的にみえるのでは

ロミオとジュリエット

やれたね

役者の素質を見際自分の話を

あすなろ抱きの誕生秘話

1993年のドラマ「あすなろ白書」。

取手(木村拓哉)がナルミ(石田ひかり)を後ろから抱きしめる。

社会現象を起こした「あすなろ抱き」の誕生。

しかし、伽本には後ろ抱きの指示はなし。

「取手、突然なるみを抱きしめる。」

北川悦吏子のイメージでは前からのはずだった。

ゴルゴ13バリに後ろに立ってほしくない。

あすなろ抱きが生まれたのは監督のおかげ。

ドラマ作りは共同作業

1996年のドラマ「ロングバケーション」

最高視聴率36.7%。

多くの人が観たドラマ。

几帳面な瀬名(木村拓哉)。

大雑把な南(山口智子)。

凸凹コンビが恋愛。

最終回の瀬名のセリフ。

「結婚しよう」

それが木村拓哉のアドリブでキスシーンに。

役者の気持ちを動かした脚本。

だいたい12話くらいで登場人物たち乗っ取られる。

「それはすごく幸せなこと」

ドラマは共同作業。

お互いに刺激しあって良いものが生まれる。

その瞬間は最高!

わたしばっかり?!

16年前、北川悦吏子が37歳の時。

炎症性腸疾患(IBD)になる。

大腸などに慢性的な炎症を起こす病。

国が指定する難病の一つ。

「わたしばっかり・・・」

北川悦吏子はそんな風に思った。

北川悦吏子の病気はこれだけではない。

病気と上手く付き合う

IBDは10万人一人の病気。

その前から北川悦吏子には大病が寄り添う。

16~17歳の時から腎臓が弱いと言われた。

生涯、子供は産めないと言われた。

それでも無事娘を出産できた。

現在北川悦吏子は左耳が聞こえない。

聴神経腫瘍。

良性の脳腫瘍が耳の神経を圧迫し発症。

どういう訳か病気が付きまとう。

ナースステーションで執筆活動

年の3分の1は入院している時期もあった。

パソコンを病院に持ち込んで仕事。

こんな時こころの支えはナースステーションの光。

夜のナースステーションの光に癒された。

痛さがひどい時ばかりではない。

少し良くなると書きたくなる。

ナースステーションの中で書かせてもらったこともあった。

書くことで生きている実感を得ることができた。

病気は悪いことではない

2010年大腸を全摘出した北川悦吏子。

長い間病気のことを他人に言えなかった。

そんな人は他にも多いはず。

マイナス面を人に見せたくない。

でも、病気は悪いことではない。

「ちょっと不具合あるけど頑張っているよ」

隠す必要はないと悟った北川悦吏子。

病気を公表し、気が楽になった。

スポンジの上をヒールで歩く気持ち

「ビューティフルライフ」

「オレンジデイズ」

北川悦吏子の作品には障害者が主人公のものも多い。

それは自分の病気が影響している。

病気や障害があっても悪くない。

自分を励ますためにも書いた作品。

それでも不安はつきまとう。

「スポンジの上をハイヒールで歩いているよう」

気落ちがふわふわして心もとない感じ。

書けない時期が長かった。

だから書けることは喜び。

病気して良かったこともある。

「何が一番大事かを常に考えるようになった」

何かを書く。

それが北川悦吏子の希望の架け橋になる。

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