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10月3日放送のサワコの朝。
ゲストは笑福亭鶴瓶。
落語家で、トークの達人。
ゲストでトーク番組とはいと珍し。
笑福亭鶴瓶の家族は面白い？！
素早く人の懐に入る技は遺伝？
笑福亭鶴瓶の家族はおもろい人ばかり。
喉が渇いた鶴瓶少年に母からの一言。
「つば、飲んどきな」
父親は映画館でけんか。
鶴瓶少年を肩車したまま。
違う時は自分の洒落に大笑いする父親。
笑いすぎて横隔膜が変に・・・。
救急車で運ばれた。
アニキは町の無法者？！
一番おもろうないと言われた笑福亭鶴瓶。
他の家族に会いたい～。
弟子時代の笑福亭鶴瓶
10代から落語を始めた笑福亭鶴瓶。
笑福亭松鶴に弟子入り。
しかし、師匠からは落語のけいこはなかった。
テレビやラジオで人気が出た笑福亭鶴瓶。
落語を本格的にする兄弟子たちと区別。
兄弟子も笑福亭鶴瓶を気遣ってくれた。
寄席に参加する笑福亭鶴瓶。
ネタなし、テレビの調子で話せと言ってくれた。
最後にお囃子がなれば落語になる。
笑福亭鶴瓶が愛された証拠。
笑福亭鶴瓶の東京進出失敗！
30代半ばで東京に進出した笑福亭鶴瓶。
17本あった大阪のレギュラーのほとんどを蹴った。
しかし視聴率は上がらず。
鶴瓶の裏番組はビートたけしの番組が多かった。
「元気の出るテレビ」
「ひょうきん族」・・・。
東京の番組も終了。
大阪の電車に乗っていた笑福亭鶴瓶。
知らない子と話をしていた。
「そんなところに立っていたら恥ずかしいよ」
何言ってんだ？
鶴瓶の上にあった電車の中吊り。
「鶴瓶、東京進出失敗」
大阪の人は傷口に塩を塗る。
塗られて治っていく。
言われた方は平気になる。
ビートたけしの人間力
大橋巨泉の番組「世界まるごとHOWマッチ」
笑福亭鶴瓶はビートたけしと共演。
番組の製作は毎日放送とイースト。
イーストの社長にビートたけしが言ってくれた。
「このまま鶴瓶を返したら笑われるよ」
しかし、ビートたけしはそのことを否定。
照れて本当のことを言えないビートたけし。
予定調和にないことを楽しむ鶴瓶
素人いじりの天才と言われる笑福亭鶴瓶。
「予測もしないアクシデントを面白くする」
それが笑福亭鶴瓶の考える本物のプロ。
しかしそうでない人もいる。
既に引退している上岡龍太郎。
海女さんの取材の時。
時化の時は海の底でアワビの取り合いをする。
上がってみたら親子だった。
その話をしてもらうことになった。
しかし冒頭で「親子の海女がおった・・・」
最初にオチを言っている～。
完全主義の上岡龍太郎にとっては台無し。
笑福亭鶴瓶はそっちの方が面白い。
ファンを大事にする笑福亭鶴瓶
フィンランドの空港でのこと。
待ち時間、記念写真を撮られた笑福亭鶴瓶。
次々に人が集まってきた。
マネージャーが大阪のおばちゃんを止めようとした。
しかし、大阪のおばちゃんからの反撃。
一人にやったら皆にしないとダメ。
いくらでも写真撮って大丈夫だと言った鶴瓶。
写真撮って座って、写真撮って座って・・・。
終いには皆から拍手が起きた。
気持ちが良くなった笑福亭鶴瓶。
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