世界一受けたい授業猪子寿之の教えるデジタルアートの世界


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10月17日の世界一受けたい授業。

2時限目は特別授業。

講師はチームラボの猪子寿之(いのことしゆき)先生。

デジタルアートの世界を教えてくれます。

ミラノ万博で日本の四季を紹介

2015年5月から10月まで開催のミラノ万博。

チームラボは日本館で2作品を制作。

その一つがHARMONY。

日本の原風景である水田をイメージ。

デジタルアートされた水田の中に入って体感。

水田に入ると波紋が起きる。

稲の成長や雷など自然の脅威をデジタル化。

日本の四季を見事に表現させた。

デジタルと自然の融合

佐賀県武雄市の御船山楽園。

そこでもチームラボはアート空間を創った。

夜の池。

舟を漕ぐ人。

舟の周りにはたくさんの鯉。

実はこの鯉がデジタルアート。

舟の動きに合わせて集まったり離れたりする。

まるで実際に存在するみたい。

水面にセンサーを張り舟の位置を確認。

それに合わせて光の鯉が反応。

それがとても美しい。

代表猪子寿之先生の原点は少年ジャンプ

1977年に徳島県に誕生した猪子寿之先生。

愛読書は少年ジャンプ。

大好きな言葉は、友情・努力・勝利。

これは少年ジャンプのテーマ。

少年が大人になったような人なのだ。

猪子寿之先生が造るアートはじっとしていない。

描いた絵が動き出す、光る。

人がいることで反応する。

見るだけでなく参加できるアート。

デジタルアートは作り切りことが大切

参加型のアートであるデジタルアート。

発想が大切かと思う。

しかし発想=全体の約1%だと言う猪子寿之先生。

大事なのは作り切ること。

それにエネルギーが必要。

考えたものを形にするのは大変なのだ。

えのすい×チームラボ

神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館。

2015年12月25日までチームラボの作品を展示。

ナイトワンダーアクアリウム2015。

夜の水族館を楽しむイベント。

有人潜水調査船しんかい2000を光で取り囲む。

アート空間にしている。

通路の壁と天井に張り巡らした大きな球体。

叩くと反応し光りだす。

一つ叩くと連鎖反応で隣の球体も光る。

まるで光のウェーブ。

作品名は「呼応する球体と夜の魚たち」

球体は衝撃の強さで色を変える。

色によって違う音を響かせる。

球体を叩く人もアートの一部になる。

次の作品は「花と魚ー相模湾大水槽」

巨大な水槽に映し出された花たち。

水槽の中で泳ぐエイも花柄。

エイが花の映像に近づく。

すると一斉に花が散りだす。

魚の動きによって変化するデジタルアート。

昼の水族館とは違った空間を演出。

ランドセルで通学

猪子寿之先生の高校時代。

通学中に周囲を驚かせたことがあった。

ランドセルを背負って通学。

小学生では当たり前のランドセル。

でも小学生以外の人が使うと変人扱い。

常識が常識でなくなる。

おかしいことが逆におかしくなくなる。

社会ってそうものなのかを実験していた。

やはり世の中の見方が違う。

そういう人が新しいものを造りだす。

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