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2015年10月30日。
Aスタジオのゲストは蒼井優。
MCの笑福亭鶴瓶とも何度も共演。
知っているけど知らなかった蒼井優とは?
ライオンキングのものまね
2001年堀越高校に入学した蒼井優。
心に決めていたことがある。
”男友達を作らない”
目を合わせない。
口もきかない。
親友としか行動しない。
高校の3年間、大人しく過ごした蒼井優。
しかし、実際は違っていた?!
同級生たちと会った時に言われた。
「ライオンキングのものまねばかりしていた」
どうやらミュージカルのライオンキングのものまね。
どんな感じだったんでしょう。
再現してほしかったですね~。
親友ロスでボロ泣き
大親友の丸高佳子さん。
修学旅行をさぼって沖縄旅行した仲。
その親友が結婚・・・。
誰かのものになってしまう~。
長年つきあっていた彼氏に振られた想い。
そんな気持ちで結婚式のスピーチ。
式場近くの喫茶店でスピーチの下書き。
書きながら号泣。
式に始まる前に親友に会いに行って号泣。
式場に入って号泣。
式が始まって親友の姿を見て号泣。
泣きすぎ。
スピーチの時には「え~ん」って泣いた。
マイクがキレイに「え~ん」を拾ってくれた。
え~ん、え~ん、え~ん。
式場に反響する「え~ん」
式に参加する人は温かい目で蒼井優を見てくれてた。
しかし泣きすぎ。
そのうち、失笑。
最後には頑張れ!と励まされてしまった。
女優を辞めるつもりだった
映画「フラガール」で数々の賞を受賞した蒼井優。
しかし、気持ちは女優と離れていた。
「足を洗いたい・・・」
忙しすぎた。
ある日、泣くシーンで泣いた。
このシーンをプロデューサーが絶賛。
バッグのプレゼントまでもらってしまった。
泣くシーンで泣いただけ。
感情は伴っていなかった。
騙しているような気がした。
事務所に辞めると告げた。
山田洋次映画への出演
事務所に辞めると告げた後。
7か月休養。
しかし、このままではダメだと思った。
「何かしなきゃダメだ」
事務所に連絡。
また仕事がしたい。
「今山田洋次監督から話が来ている」
10代の頃に山田洋次監督作品のオーディションに落ちた。
いつか山田洋次監督に認めてもらいたい。
そんな気持ちを持っていた蒼井優。
7か月休養後の作品が山田洋次監督映画。
その後、多くの作品に呼んでもらうことになる。
辞めなくて良かった。
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