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2015年11月8日のがっちりマンデー。
自転車で儲かっているビジネスを紹介。
夢のタイヤを開発したお店とは?
千葉のタイヤ店が自転車でビジネス
千葉県千葉市の「タイヤウォール」。
店の中には自動車のタイヤがずらり。
ここは自動車のタイヤ交換の店。
社長は、井澤光輝さん。
自転車でもビジネスをしている。
新しい自転車のタイヤを開発。
それはパンクしないタイヤ!
本当にパンクしないのか実験!
井澤社長が開発したパンクしない自転車のタイヤ。
番組が試乗。
乗り心地に違和感なし。
パンクしないのか実験してみた。
画びょうを置いた板の上を走行。
パンクしない。
次は釘の上を走行。
これも問題なし。
では、実際に釘を刺してみる。
パンクしない。
新しいタイヤ・エバーチューブ!
普通のタイヤの中には黒いチューブが入っている。
黒いチューブの中に空気を入れて走る。
パンクしないタイヤの中はどうなのか。
入っているのは、白いスポンジみたいなやつ。
結構弾力がある。
これが特別な樹脂で作った「エバーチューブ」
よく見ると細い糸状の樹脂が絡まっている。
井澤社長の説明では、
「1本1本の繊維がバネの役割を果たす」
繊維の中に空気が入り、柔らかくなる。
元健康マットの販売店だった!
パンクしないタイヤ「エバーチューブ」。
エアウェーブのマットレスと似た素材。
実は井澤社長は元々健康マットを販売していた。
ある日、ひらめいた。
「自転車のタイヤに使えるんじゃね?」
そこから独学でタイヤを研究。
自動車のタイヤの仕事も始めた。
従来のタイヤとの比較
今でもパンクしないタイヤは売っている。
エバーチューブと何が違うのか?
それは重さ。
チューブタイプのタイヤは2本で約1.5キロ。
従来のパンクしないタイヤは、約3キロ。
重さは2倍。
「軽くて乗り心地のいいものを作りたい」
井澤さんは考えていた。
では、エバーチューブの重さはどうなのか?
約2.1キロ。
従来のパンクしないタイヤよりも約1キロ軽い。
目指せ!年間売り上げ数百億円!
「エバーチューブ」は特許を取得済み。
重さと耐久性のバランスを追求し更なる開発中。
来年春に販売予定。
これは絶対売れる~。
販売が待ち遠しい。
井澤社長の目標売り上げは年間数百億円以上。
これは夢ではない!
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