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2015年11月11日のTOKIOカケル。
ゲストは哀川翔。
アニキ・哀川翔が怖かった芸能人を紹介。
大物女優の優しくて怖い言葉
TOKIOから哀川翔への質問。
「共演した女優で一番怖かったのは？」
そんなに怖い女優さんと共演したことはない。
大抵の女優さんは優しい。
まだ哀川翔がまだ若かりし頃の話。
20回くらいのNGを出した。
共演していた女優が声を掛けてくれた。
「大丈夫ですよ」
107回NGに付き合ったことがあると言う。
その女優は、岩下志麻。
優しさの中に怖さを感じた。
「フォローだけど怖いでしょ！」
心の中は「やべえ やべえ」
その次はNGなし。
なんとか切り抜けた哀川翔。
揺れる哀川翔の謎
岩下志麻と共演した映画。
「極道の妻たち」
演技している岩下志麻の後ろで立つ哀川翔。
揺れている～。
「哀川くん 何であなたは私の後ろで揺れるの？」
観客は哀川翔に注目してしまう。
「それは わざと？」
いえいえ、それはわざとではありません。
懸命にまっすぐ立とうと本人は堪えてました。
でも、揺れちゃうんですね。
まだ20代の哀川翔。
この時は泥酔状態で撮影現場に。
まさか、酔ってますとは言えなかったですね。
一番怖い大人は矢沢永吉
10年くらい前の話。
哀川翔は40歳とちょっと。
偶然、矢沢永吉に遭った。
「矢沢です ヨロシク」
差し出された手と握手。
それからおよそ20分間。
手を離さない矢沢永吉。
哀川翔は内心「どういうこと？？？」
握手の間は会話なし。
無言の二人に近寄る人もなし。
「俺どうしようかな・・・」
20分後。
「哀川翔 サイコー！」
全然意味がわからない哀川翔。
一番怖い大人に遭遇した気分。
どこにいても矢沢永吉は矢沢永吉。
登場から最後まで。
やはり、さすが矢沢永吉。
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