プレバト!俳句ランキングの命運は?特待生降格人事の行方?


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2016年1月28日のプレバト!!

俳句の査定ランキング!

雪景色の中寄り添う2体の雪だるま。

遠く向こうにはかやぶき屋根の家が見える。

この写真で俳句を一句。

名人を習うあの人の句の査定は?

梅沢冨美男の一句

特待生梅沢冨美男

「かやぶきの

垂氷(たるひ)に溶ける

空のあお」

垂れる氷と書いて、たるひと読む。

これはつららのこと。

つららが溶けて空は真っ青。

氷も雫も青に映る情景を俳句にした。

夏井いつき先生の採点

奥のかやぶき屋根の家に目がいったことに感心。

垂氷(たるひ)という季語を知っている。

空の光と青という色の冷たさ。

これが垂氷の季語としての鮮度を上げる。

「大したもんだ」とホメる夏井先生。

では梅沢冨美男は昇進になるのか。

1ラック昇格!

特待生2級になった梅沢冨美男。

昇格の理由は「隅々まで心遣いが行き渡った句」。

”かやぶき”と”あお”をひらがなにしたことを評価する先生。

ひらがなにすることで映像的な印象を弱める。

強調すべきは”垂氷”。

しかし本当はかやぶきの漢字がわからないかった梅沢冨美男。

降格した羽田圭介の俳句

他の人の俳句を評価していた羽田圭介。

羽田の俳句はどう査定されるのか。

「擬人化で

冬の孤独を

消す家主」

羽田圭介も重点を置いたのは奥にある家。

手前の雪だるまを擬人化。

これは多くの人がすること。

一人暮らしの家主がそれをバカにしている。

それでも雪だるまを頼っている心がある。

夏井いつき先生の評価

短編小説のような内容を俳句で表した。

さすが”小説家”。

発想の良さをほめる夏井先生

しかし、降格!

特待生5級から落とされた羽田圭介。

こんな結果になるとは思ってもなかったようす。

ビックリして唖然とした様子。

17音の器の量がわかっていない

羽田圭介の俳句のどこが問題なのか。

夏井いつき先生が解説。

「何十枚の小説になりそうな事を ぐしゃっと叩きこんでいる」

これは小説のサガなのか。

羽田圭介の句の問題点。

”擬人化で” =何を言いたいのか不明。

何をどう擬人化したのかがわからない。

どうして”家主”が出てくるのかが不明。

俳句の器がわかっていない。

己の小説を書くがごとくに17音という俳句の器を粉々に壊した。

降格して一から出直し!

1週だけ持ち上げ。

その日のうちに降格。

人生ってこんな日もあるのよね。

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