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ドラマ「わたしを離さないで」が開始。
綾瀬はるかが主人公。
ある使命を持った人たちの話。
その使命とは何か？
笑顔のない綾瀬はるかの秘密とは？
陽光学苑の秘密
1週間に一度の健康診断。
スポーツや音楽を軽視。
絵画を異常に大事にする。
そして週に何度も行われる”心”の授業。
ちょっと普通とは違う陽光学苑。
その理由とは？
生徒たちに親がいないという理由だけではなかった。
臓器提供のために選ばれた命
臓器提供を待つ人は多い。
心臓、肝臓、腎臓・・・。
その臓器を作ることができたら。
それはとても素晴らしいこと。
ただ臓器を作ることだけではなかったとしたら。
臓器提供の為に人間を作ることだとしたら？
真実を知った子供たち
4年生の恭子、智彦、美和たち。
校超から大事な話を聞かされる。
それは自分たちの”使命”について。
身体の一部を提供する
だから”天使”なのだと。
外の人間は意味もなく生まれた存在。
でもここにいる生徒たちは違う。
ここの生徒が”天使”なら他の人は”悪魔”なのかも。
誰かの犠牲になっても構わない。
名作が初のドラマ化
原作者はカズオ・イシグロ。
日系英国人。
2011年には映画化された。
2014年には多部未華子を主役に舞台化。
知る人ぞ知る名作。
今度は10回の連続ドラマ。
綾瀬はるかが主役・恭子の現在を演じる。
とても暗い表情の恭子が背負っているもの。
それが少しずつ明かされる。
もう何も知らなかった頃のように笑えないのか。
綾瀬はるかの笑顔が見たい人には残念なドラマ。
謎が多いので、これからが楽しみ。
是非、観るべき2016年冬のドラマリストに入れてほしい。
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