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2016年1月23日のSmaSTATION!!
ぷにごはん、マッサ、乳酸菌ショコラなど。
2016年ヒット予測セレクションを紹介。
その中の一つが”ウナギ味のナマズ”。
絶滅危惧種のウナギ
江戸時代から日本人が好んで食べるウナギ。
近年漁獲量が減っている。
2014年ニホンウナギは絶滅危惧種に指定。
閉店するウナギ専門店も増えている。
近畿大学がウナギ味のナマズを開発
近代マグロを生んだ近畿大学。
準教授の有路昌彦がウナギ代替になる魚を研究。
どじょう、フナ、ライギョなどを食べて比較。
身の食感が似ていたナマズが選ばれた。
しかし、ナマズには問題があった。
身が生臭い。
水と餌の工夫でナマズをウナギに近づける
ナマズの弱点、身の生臭さ。
それを克服するために飼育する水を変えた。
微生物が少ない地下水に。
脂のりが少ない身に脂を加える。
7種類の餌をブレンドして補うことに成功。
6年間の研究が実った。
竹内結子も驚く味
スマステのゲストに来ていた竹内結子。
ウナギ味のナマズを試食。
「あれ、うなぎ? 美味しい」
最初の一口では違いはわからない。
ただ皮の感じが違う。
2016年近畿ナマズが出回る
2015年7月。
大阪と東京で限定各30食のスペシャルランチ。
それがウナギのナマズ。
2016年は100トン出荷予定。
成長が早いナマズ。
ウナギよりも安価であの味を堪能できる。
今年の丑の日が楽しみである。
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