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のyouは何しに日本へ ！
スタッフは興奮状態。
「あの～、あの～」 しどろもどろ。
手に汗をかきながら取材交渉。
新たな伝説youを獲得！
それがMrカブyouネイサン！
スーパーカブ大好きyou
米国ロサンゼルス、カリフォルニア出身。
HONNDAのスーパーカブを愛用。
名前はネイサン。
これから一人でバイク旅！
42日間日本滞在。
ヒッチハイクに自転車の次はカブだ！
HONNDAのスーパーカブは1958年から製造開始。
世界一売れているバイク。
そば屋の出前に、郵便配達などなど。
業務用で使うことが多い。
ということは良く走るってことなのだ。
アニメーターの仕事を辞めたyou。
初めての海外旅行がカブで一人旅。
楽しみですね～。
旅のお供はレンタルカブ
5日間都内に宿泊したyou。
6日目にバイク旅が始動。
山梨県笛吹市の「Apexmoto」 ここのオーナーはジョンさん。
youはネットで予約済み。
用意されたバイクは新型110㏄。
白のボデーに四角いライトが特徴。
オーナーのジョンさんがランチに誘う。
店から徒歩44歩の「大衆食堂あたりや」。
焼酎の”白波”が並ぶ店内。
人懐っこい矢崎志津江さんがお店の看板。
孫の手を使って蛍光灯を点ける。
モノは使いようってことなのだ。
youが食べたのは、ラーメン550円。
「ナイス！」
日本のラーメンを気に言ってくれて嬉しい！
食事の後、目指すは静岡。
youを見送る矢崎志津江さん。
「心配だわぁ」
この言葉はこの後の大変さを予言していた。
気分は”水曜どうでしょう”
スーパーカブのサイドとバックに荷物。
秋の空の下を走るyouはご機嫌。
それはスタッフも同じだった。
バイク旅と言えば”水曜どうでしょう” 。
少しの雨も楽しい。
“水曜どうでしょう”の藤村ディレクターを真似る。
ワイパーの動きの合わせてテレビのスーパーが消える。
これやりたかったんだ～。
どしゃぶりの初日 雨を楽しめたのは最初だけ。
雨が激しくなってきた。
河口湖に来たのに、富士山が見えない～。
雨宿りした時にカブが倒れた。
20キロの荷物は多すぎたかな？
でも頑丈なスーパーカブには異常なし。
ほっとした。
再スタートして青木が原樹海を通る。
少し雨も落ち着いてきた。
静岡へ。
ここで豪雨に！
ワイパーが間に合わない。
youは直にこの雨を受けている。
真っ暗な環境でキャンプ場に到着。
ふう～、やっと着いた。
サイドバックの底に穴が開いていた。
マフラーの熱が原因ですね。
グローブも靴下はびちょびちょ。
絞ると大量の水。
この日は独り用テントで休む。
「人生でこんなにびしょぬれになったのは初めて」
でもスーパーカブの調子は最高！
燃費が自慢のスーパーカブ
2日目朝に起きだすyou。
明るい所で見るとキャンプ場は素敵な場所。
休み前に荷物をガムテープで補強していたyou。
偉い！ バックも本もガムテープでグルグル。
ガムテープ持ってきて良かったね。
2日目の目標は名古屋。
約250キロ。
「楽観的に考えてかに到着する予定」
これがかなり楽観的だと知るのはもう少しあと。
朝一でSSへ。
満タンで入れて373円也。
燃費がいい！
これもスーパーカブの魅力の一つ。
you道に迷う ナビが付いていないスーパーカブ。
浜松市内で道に迷うyou。
なんか遠回りしていると気が付くスタッフ。
でもそこは何も言わない。
これはyouの旅だから。
でも進んじゃいけない道に入った時は注意。
遠回りにしたのが響いたのか。
予定の時間よりも4時間遅れ。
この日はカウチサーフィンで宿泊。
横山さんちに泊まる。
待合わせ場所に横山さんもバイクで来ていた。
youのニックネーム決定！
カウチサーフィンの宿。
泊めてくれたのは横山政明。
奥様の千代子さんも英語でお出迎え。
バイク店を経営の村田渉さんも招待。
バイクの話をするために呼んでくれた。
千代子さんの手料理で歓迎。
肉じゃが「うまい！」
ここでyouのニックネーム決定。
「Mrカブ」
ハーレーではなくスーパーカブで旅するyou。
youに敬意を表したニックネーム。
横山さんちで日本文化体験
3年間で約60組のyouに自宅を提供してる横山さん。
経済的に助けてあげたい～。
日本の文化を知ってもらいたい～。
ってのが横山さんの願い。
Mrカブyouは横山さんちに2泊。
習字体験もした。
村田さんのバイク店も訪問。
5日目、愛知から三重を通って奈良へ。
6日目、奈良に泊まって、京都観光。
7日目、奈良から和歌山へ。
1週間で約770キロを走破。
次回は四国徳島へ。
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