がっちりマンデー!2月27日富山県は高岡銅器で日本一!


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2016年2月28日のがっちりマンデー!!

2011年都道府県幸福度ランキング。

富山県は第2位。

2010年第二次産業就業比率。

富山県は第1位。

北陸新幹線でメジャーになった富山県。

あまり知られてないナンバーワンがある。

全国9割のシェアの銅像

前田家2代目の前田利長。

大阪から7人の鋳物職人を連れてきた。

それが”高岡銅器”のはじまり。

富山県で銅像や銅製品を扱う会社は100社以上。

大阪の真田幸村像など多くの銅像は富山県産。

キャラクターの銅像も富山県

番組に向かった場所は(株)竹中銅器。

社内にあったのは、こち亀の両津勘吉像。

これは銅像を作る為の樹脂原型。

実際の銅像は葛飾区亀有駅前にある。

キャプテン翼も鳥取のゲゲゲの鬼太郎も手掛けた。

銅像は1体500万円ほど。

スタジオゲストの立川志の輔。

富山県出身。

是非作りたいと話す竹中銅器。

富山県が作ってくれるのか?

釣鐘の製作も全国一

日本全国のお寺の釣鐘。

約7割を製作している富山県。

老子(おいご)製作所。

成田山の新勝寺。

京都の西本願寺。

比叡山の延暦寺。

釣鐘の製造方法

作業場でコップくらいの大きさの粘土が練られている。

これは釣鐘の”乳”の型造り。

”乳”とは釣鐘の表面のボツボツ。

除夜の鐘や煩悩と同じ数108つある。

この他に文字や龍の模様も粘土で作る。

組み合わせて外型ができる。

中子と言われる型に外型をすっぱり被せる。

中子と外型の隙間に溶かした銅を流す。

これが”鋳込み”。

1100℃の銅を一気に入れる。

一昼夜お置いて、ゆっくりと冷ます。

外枠をクレーンで釣り上げて外す。

表面の土をキレイに取り除いたら出来上がり。

高岡銅器の釣鐘が喜ばれる理由

釣鐘の命はその音。

長く尾を引くような響きが大切。

老子製作所も余韻が自慢。

いい余韻を作るのには幾つかの条件が必要。

鐘の肉厚とバランス材質。

鋳造する時の温度。

老子製作所は年間約30個の釣鐘を作る。

1口当たり、ちょっとした外車1台分の値段。

寺の鐘の音にも尚のこと重さを感じる。

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