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2016年1月31日の極上!旅のススメ。
今回の旅のテーマは”世界遺産”。
地域密着型の情報誌”ヒダッチマガジン”。
地域を愛するからこその旅を提案。
高山の古い町並みを食べ歩き
初日10時。
JR高山駅から徒歩12分。
食べ歩きスポットは”さんまち”。
時代劇のセットみたい町並み。
47軒の食べ歩きできる店が集合。
たくさんの誘惑の中、最初に行った所。
■”六拾番”
岐阜県高山市上三之町60
岐阜県高山市上三之町60
0577-33-2683
若い夫婦が営む小さな店。
串焼きが人気であるが、牛とろ煮も人気。
ブロックで買った最上級A5ランクの飛騨牛。
串焼きにし、余ったスジを煮込みにしている。
冬季限定だった煮込みが大人気。
今は通年で提供。
とろ煮800円。
極上厚切飛騨牛A5ロース牛串 1000円/本。
次の場所は”御食事処 坂口屋”。
飛騨牛にぎり寿司が人気。
1人前2貫 600円。
注文を受けてから飛騨牛を軽く炙る。
特製の甘辛タレを塗ってお召し上がれ。
薄いお煎餅が皿代わり。
食べ歩きしてもゴミが出ません。
エコですね~。
ネタは大きめで食べ応えあります。
お肉が口の中で溶けるのが快感!に。
■御食事処 坂口屋
岐阜県高山市上三之町90
岐阜県高山市上三之町90
0577-32-0244
日本唯一の陣屋を見学
時代劇で出てくるお代官様。
代官が政治を行う所が陣屋。
高山陣屋の門の前には三つ葉葵の御紋。
ここも江戸時代のようです。
入場料は大人430円。
あまり有名ではありませんがガイドを頼めます。
ガイド時間は通常1時間。
これ無料!お得ですよね。
陣屋は今の市役所と警察署を合わせたような所。
全国に現存する唯一の陣屋。
どうして高山だけ残ったのか。
昭和44年まで県職員がここで仕事していたから。
ずっと使い続けたのが残った理由。
時代劇に出てくる吟味所やお白洲もあります。
時代劇ごっこできますね。
高山名物の中華そば
13:00ランチの時間。
”宮川伊吹”
岐阜県高山市上花里町6-9-3
岐阜県高山市花里町6-9-3
0577-57-7345
中華そば 並み 750円。
鶏がらとカツオだしで取ったスープが美味しい。
チャーシューの大きさも魅力。
麺は細麺で水分が少ないのが特徴。
その分すぐ伸びるので早めに食べましょう。
飛騨高山の名産で作るスィーツ
ティタイムはレストラン”ル・ミディ”で。
女性が好きなスイーツ。
宿儺(すくな)かぼちゃの三ツ星プリン 350円。
宿儺かぼちゃは高山の特産品。
見た目はまるでへちま。
白い皮の中はキメが細かくねっとり系の実。
では、まずはそのままお食べください。
それからお好みで黒みつをかけて。
かぼちゃの甘さを堪能してみて。
■レストラン ル・ミディ
岐阜県高山市本町2-85
〒506-0011 岐阜県高山市本町2-85
TEL&FAX 0577-36-6386
2014年サービス優秀賞の旅館
ひだっちマガジンが勧める旅館。
”本陣平野屋 花兆庵(かちょうあん)”
岐阜県高山市本町1-34
岐阜県高山市本町1-34
0577-34-1234
2014年JTBが選ぶサービス最優秀賞旅館を受賞。
お客様を歓迎の太鼓でお出迎え。
案内されたのはジュニアスィートルーム。
琉球畳の向こうの窓から見えるのは高山陣屋。
部屋の家具は飛騨家具。
10畳の和室とシングルベッドを二つ並べた寝室。
2名利用で1名32550~49830円。
りらっくす蔵は元は本物の蔵。
リフォームして女性専用の風呂に。
”花兆庵”のスタッフは70名。
スタッフは全てのお客様の顔を覚えてくれている。
そしてつかず離れずの程よいサービス。
アメニティは可愛いいし、浴衣の種類も豊富。
だから人気なのです。
夕食は会席で
旅の楽しみの一つ、お食事。
夕食は部屋食と個室料亭”曙”のいずれか。
ちょっと贅沢に”美味求真会席”。
宿泊料に5400円を追加。
この日は奥飛騨キャビア。
虎魚おこぜ酒蒸しに、お造り。
朴葉包み 飛騨牛ヒレ肉。
ヒレ肉をポン酢にくぐらせてから焼きます。
焼き加減はミディアムレア。
お肉が口の中で溶けますよ。
高山の夜の最新スポット!
2015年9月にオープンにしたばかりの場所。
”でこなる横丁”
いわゆる屋台村ですね。
手裏剣や射的の道場。
餃子やラーメン店など7店が営業。
2016年3月18日がグランドオープン。
これから次々とオープン予定。
今回は外国人にも人気の屋台へ。
”モーガンズ ジビエバーン&グリル”
ハワイ出身のモーガン・ミギタさんが経営。
モーガンさんの肩ははちきれそう。
実はハワイのボディビルチャンピオン。
現在お嫁さん募集中。
因みに横丁の名前は高山弁。
”でこ~なる”は”大きくなる”って意味です。
春に向けて正に大きくなりつつあります。
モーガンズ・ジビエバーン&グリル
岐阜県高山市朝日町24
岐阜県高山市朝日町24
0577-57-7399
日本の原風景・白川郷
翌朝、高山駅からバスで白川郷へ。
流れる川は澄んでいてとてもキレイ。
まずは荻町城跡展望台へ行きましょう。
ここからの眺めが最高です。
白川郷がもっても美しい冬。
かやぶき屋根の上に白い雪。
まるで昔話の世界ですね。
大小100棟あまりの合掌の家々。
現在も人が暮らしているのが素敵です。
白川郷のご当地鍋
ランチタイムは”喫茶 おお松”
岐阜県大野郡白川村平瀬126-41
岐阜県大野郡白川村平瀬126-41
057769-5-2118
名物は”すったてセット” 950円。
大豆をペースト状にした”すったて”。
これをベースに味噌で味付け。
白川郷のご当地鍋。
2014年ニッポン全国鍋合戦で優勝。
”すったてセット”はご飯、すったて鍋、お新香。
白い大豆のポタージュに大き目の飛騨牛。
大豆のいい匂いがする。
冬に食べたい一品。
この季節おススメの光景
白川郷の一部は有料で見学が可能。
暮らしぶりを見ることができます。
そしてこの季節のおススメは夜。
昼間以上の人の賑わい。
お楽しみはライトアップ。
雪を被った合掌の家に灯りが灯ります。
なんかとっても心があったまる光景。
ほろりとさせられますね。
2016年のライトアップはあと二日のみ。
2月7日と2月14日だけ。
お見逃しなく。
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