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2016年3月14日放送の未来世紀ジパング。
インドの世界遺産に革命！
ニッポン式ご当地土産で世界をワクワクさせる。
ジョブテシオ 平田麻衣さん27歳。
その挑戦を番組は追った。
観光客に魅力のないインド土産
トリップアドバイザーで世界3位に選ばれた観光地。
それがタジマハール。
早朝から入場を待つ人が世界中から集まる。
朝日に照らされピンクに染まるタジマハール。
全ての人に感動を与えるタジマハールにないもの。
それがご当地土産。
タジマハール周辺での問題。
土産物の押し売り。
それもタジマハールに関係のないようなものばかり。
中国人観光客でさえ、そっぽを向く。
そんなお土産市場に日本企業が挑戦した。
インドに日本のご当地お土産文化を！
ラジーズ・マンゴクッキー。
一箱600ルピー(約1000円）。
使用しているのは地元特産の高級マンゴー。
アルフォンソマンゴー。
インドはマンゴーの生産世界一。
しかし、インドではカレーに添えるチャツネの原料。
実にもったいない使い方。
そこに目をつけたのが、世界を最もワクワクさせるベンチャー。
ジョブテシオ。
高級マンゴーのピューレを惜しげもなく使う。
そして地元産の小麦。
日本発想による日本管理のインドみやげ。
美しいパッケージと個別包装。
タージマハールに行ってきたよと自慢できるストーリーを届けたい。
それを物として持ち帰る文化。
まさに日本のお土産文化。
それをインドに定着させたい。
それがジョブテシオ平田麻衣さんの夢。
平田麻衣さんは、平田さんと同じ考え同じ発想の人とインドで出会っていない。
だから、まだまだ可能性があると話す平田麻衣さん。
自分だけのビジネスではなく、インドの人がインドの魅力に気づく。
そんな夢が平田麻衣さんにはある。
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