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2016年3月10日のプレバト!
夏井いつき先生の俳句ランキング。
教室と桜の写真で一句。
思わぬ下克上が成立。
才能アリ1位は二階堂高嗣!
キスマイの二階堂高嗣の一句。
「窓際に 寂しさ残る 桜草」
夏井いつき先生の採点は70点。
「気持ちいいな」
気持ちよく1位までの階段を上る二階堂高嗣。
二階堂高嗣の解説
「卒業したんですよ、この日
一人で教室に入ると
生徒はいなくて 寂しさだけが残る
外を見てみたら桜がある、桜草」
シンプルに作ったと話す二階堂高嗣。
夏井先生もビックリの結果!
二階堂高嗣の解説を聞き終えた夏井先生。
大ショック!
「えぇ・・・。もう一回行ってみろ」
あり得ない事実に気づいた。
”桜草”を指さして聞いた。
「これ、何?」
二階堂高嗣の答えは「季語です」
問題はそれがどういう植物かってこと。
「調べたら、あった」
無知だった二階堂高嗣。
桜と桜草が違う。
桜草は野原に咲く花。
「窓際を見たら下に桜草があった」
事実を曲げようとする二階堂高嗣。
これは許されない。
いい句だったんですが・・・
二階堂高嗣の句はいい句だった。
「今回唯一感情と季語のバランスが取れている句」
夏井先生の評価は良かった。
中の句を”残る寂しさ”としたら完璧。
夏井先生が描いた光景。
「窓際に残っている寂しさがありますよ
それは教室に飾られた桜草の一鉢」
「形のない寂しさを桜草の一鉢という質量に換える」
なかなか粋だと評価。
幻と消えた二階堂高嗣の1位
桜と桜草の違いを知らなかった二階堂高嗣。
減点対象。
「5点減点」
70点だったのに65点に。
2位は羽田圭介の66点。
1点差で2位と入れ替わり。
浜田雅功から「お前の解説が悪い」と指摘。
「うるさいなあ」といらつく二階堂高嗣。
ダメですよ~。
短気は損気。
次回の二階堂高嗣に期待です。
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