スポンサーリンク
2016年4月14日のプレバト!。
夏井いつき先生の俳句ランキング。
今回のお題は”つつじと鎌倉大仏。
特待生FUJIWARA藤本は昇格になったのか?
FUJIWARA藤本の一句
特待生のFUJIWARA藤本。
特待生になってから昇格を重ねている。
今回の一句はどう判定されるのか?
「大仏を 包む若葉と 星明り」
夏井先生の評価
コツコツと努力する特待生FUJIWARA藤本。
夏井いつき先生は発想が弱いと思っていた。
「今回は嬉しい」とコメント。
大仏よりも若葉に焦点を合わせた点がいい。
昼の写真だったのに、夜に発想チェンジ。
この展開が俳人らしいと絶賛。
それと「包む」と言う表現。
大仏よりも大きな空間を表している。
「ちゃんと考えている」FUJIWARA藤本の句。
「今日は感心しております」
FUJIWARA藤本は昇格?!
夏井いつき先生の感触は良かった。
今回も昇格するのかFUJIWARA藤本。
査定結果は・・・。
「現状維持!」
意外な結果になった。
自信があったFUJIWARA藤本。
これはショック。
FUJIWARA藤本の句を手直し
今回は頑張ったFUJIWARA藤本。
発想にも成長した感じがあった。
しかし、時間の描き方が忙しない。
「若葉」で読み手は昼間をイメージ。
だが、「星明かり」で一気に夜に変わった。
一瞬で日が暮れてしまったのだ。
時間軸を逆方向から行くことを勧める夏井先生。
まず「包む」を「包める」に買える。
そして「若葉」の前に「夜」を出す。
暗がりにじっと目を凝らしてみる。
するとほんのり若葉が見える。
読み手はハッとする。
若葉が一番キレイな時間帯をもう一度感じ直す。
夜の若葉も昼の若葉も一緒に感じる。
句の奥行きが膨らむ。
「2階級は昇進できた」
もっと読み手を信じてよかった。
「今日のところはコレよ」
夏井先生はFUJIWARA藤本の成長に満足していた。
スポンサーリンク