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2016年4月2日のサワコの朝。
ゲストは山瀬まみ。
ホリプロのタレントスカウトキャラバン第11回。
約12万人の頂点に。
アイドルになりたかった山瀬まみ。
どうしてバラドルに?
アイドルになるには運も必要!
ホリプロのタレントスカウトキャラバン。
高1で優勝した山瀬まみ。
中2の時も応募しており書類審査で落ちた。
あの時はどうして落ちたのか。
後日担当の人に聞いてみた。
応募者は約12万人。
送られてくる履歴書の山。
テーブルからガサッと落ちてしまうことがある。
「この子たちは運がない」
落ちた書類はそのまま捨てられる。
多分、中2の山瀬まみの書類もその中にあった?
デビュー曲はユーミン作!
山瀬まみのデビューの為に会社は張りきってくれた。
デビュー曲「メロンのためいき」
作曲者は呉田軽穂はユーミンの別名。
この曲でデパートなどで営業。
ボイストレーニングも懸命にした。
歌を届けたい一心だった山瀬まみ。
でも、曲は売れなかった。
第11回タレントキャラバンで号泣
第11回のホリプロタレントキャラバン。
前回優勝の山瀬まみはプレゼンター。
優勝者にタスキを渡す重要な役目。
しかし山瀬まみの気持ちはブルーだった。
「私の人生終わったな・・・」
これからはこの子の為に会社が動く。
歌も売れていない私はどうなるのだ。
山瀬まみは捨てられた子猫の気分。
舞台の上で悲しくなってしまった。
優勝者の隣で号泣!
周囲の人はビックリ。
失笑する人もいた。
山瀬まみは途方にくれて泣くしかなかった。
テレビ探偵団に救われた山瀬まみ
タレントキャラバンで号泣してしまった山瀬まみ。
それをある人物が見ていた。
のちの”テレビ探偵団”のプロデューサー。
山瀬まみを「なんだあれ?」って思っていた。
よくわからないけど次の番組に使ってくれた。
この番組で山瀬まみはメジャーになった。
山瀬まみの人生を変えた番組。
アイドルにはなれなかった。
でもバラドルとして開花。
出演する番組は長寿番組。
人生って面白い。
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