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2016年6月16日のアウトデラックス。
ゲストは小説家の宮下奈都。
2016年本屋大賞「羊と鋼の森」の作者。
彼女のどこがアウトなのか?
シラスが柴犬に見える?
白い柴犬を飼っている宮下奈都。
シラスが柴犬に見える。
白くて、目がクリっとしているもの。
それを見ると思い出す愛犬の姿。
その代表格がシラス。
目があったら食べにくくなる宮下奈都。
「絶対見えない」
「目が合わない」
マツコには理解されない本屋大賞。
やはり宮下奈都はアウトなのか~。
「羊と鋼の森」のヒント
福井県在住、49歳の宮下奈都。
主婦をしながら小説を書いている。
お子さんは3人。
本屋大賞の「羊と鋼の森」。
ピアノの調律に魅せられたの少年の物語。
宮下奈都のピアノの調律師の言葉がヒント。
「中にいい羊がいますから」
ピアノの鍵盤の先に付いているフェルト。
フェルトの弾力がいいといい音がする。
だからこのピアノは大丈夫。
フェルトの素材は羊毛。
”羊”と表現した調律師さんが素晴らしい。
ピアノは木製。
これは森だと感じた宮下奈都。
これが物語の始まり。
小説を直す作業が好き!
小説を書くと快感が得られる宮下奈都。
小説を直す作業が好き。
それが喜び。
小説を書くだけでなく直す作業も好きだとは。
驚きである。
直す作業は嫌いな小説家の方が多いと思う。
でも、宮下奈都は違う。
「明日直せると思うとウレシイ」
平凡な主婦で小説家の奥に隠れていたアウト。
とうとう出てきましたね。
ハイロウズが大好き!
”ザ・ハイロウズ”が大好きな宮下奈都。
ファン歴は”ザ・ブルーハーツ”時代から。
出産の時も聴いていた。
分娩室に持ち込んだアルバム”DUGOUT”
中でも甲本ヒロトと真島昌利が好き。
ほかの人が歌っている時には産みたくない。
我慢をして出産を調整した宮下奈都。
「キング オブ ルーキー」で生まれた子がいる。
これは自慢だな。
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主題歌も決まっちゃいました!
2004年の「博士の愛した数式」
2008年「ゴールデンスランバー」
本屋大賞で映像化された作品は多い。
「羊と鋼の森」の映像化されるかも・・・。
主題歌はどうするのか。
作者に選ぶ権利があるのかも。
宮下奈都は何を選ぶのか?
やはりハイロウズ。
宮下奈都が選んだのは「歩く花」
これがぴったり。
すっかりその気になってしまった宮下奈都なのです。
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