スッキリ9月27日永い言い訳の西川美和監督インタビュー!


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2016年9月27日放送のスッキリ。

ウエンツが贈るWEニュース。

今日は、この秋おすすめ映画スペシャル。

おねえ映画ライターのよしひろまさみちが今季最高傑作と太鼓判。

西川美和監督自身のインタビューも放送!

ウエンツが映画のあらすじを語る

本木雅弘7年ぶり主演の話題作。

永い言い訳。

津村啓という名前で小説を書く衣笠幸夫(本木雅弘)。

そして、その妻衣笠夏子(深津絵里)。

二人の夫婦関係はすっかり冷え切っていた。

そんな時、突然のバス事故で妻が命を落としてしまう。

しかし幸夫(本木雅弘)は何故か泣くことも悲しむこともできず。

戸惑いの中でもがいていた。

そんなある時、幸夫(本木雅弘)は、同じ事故で妻をなくしたトラック運転手に出会う。

そのトラック運転手の名前は大宮陽一(竹原ピストル)。

そしてひょんなことから、陽一(竹原ピストル)の子供の世話をかってでるように。

子供たちと過ごすうちに自然に心に変化が現れる幸夫(本木雅弘)。

誰かの為に生きる幸せをすこしづつ感じるようになる。

そんなある日、死んだ妻の携帯に残されたメッセージを見つけてしまう。

西川美和監督インタビュー

予期せずして家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻していくのか?

彼らが見つけた光とは?

今回、この映画で原作、脚本、監督を務めたのは西川美和監督。

今回の原作は直木賞候補にもなった自身の小説”永い言い訳”。

執筆のきっかけは2011年におきた東日本大震災。

いつくるか分からない別れのその日。

その日を必ずしも良い関係性で終えられた人たちばかりではない。

そういう後味の悪い別れ方をした人ほど深い孤独感の中にいる。

そういった別れを迎えた人々のその後の人生。

その立て直し方の物語の映画にしたいと思ったのが最初のきっかけ。

私(西川美和監督)の師匠の是枝裕和監督が脚本を読んでくださって。

元木さん、幸夫にそっくりだよ。

とおっしゃったので。

その似ているところが不思議とチャーミングなんだよねと太鼓判。

じゃあ、ちょうどいいなと思って。

そして本木雅弘さんの奥さん(内田也哉子)さんが自宅で台本をたまたま読んだ。

奥さんが本木雅弘さんに、これ、あなたにそっくりねっておっしゃったんですって。

だから奥様が、そう言って下さるのであれば、本当にそうなんだろうって思って。

魅力があるのであればピッタリピッタリだなと思って。

本木雅弘の7年ぶりの主演作は、周りの人の後押しで決まった。

それもごく自然に!

公開は10月14日(金)より。

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